【マインド編006】雨が降っても自分のせい~自分原因論
※この記事は、副業や起業をし、自分のチカラで稼ごうと決意した人へのメッセージになってます。
ビジネスマンとして日々活動するにあたって、ボクの中にはいくつか軸となる考え方がある。
今日はその中の一つ、
「雨が降っても自分のせい」
という、めちゃめちゃ大事にしている言葉があるので、紹介させてください。
さて。
起業家たるもの「どこまでも自己中であれ」。
もちろん、人に迷惑をかけてまでとか、いわゆるあの「自己チュー」ではなくて、全て自分の責任として受け入れるということ。
人にこき使われようが、損をしようが、騙されようが…
そうなったのは全て自分のせいであり、至らない自分を戒めよって感じだろうか。
当然、雨が降ったのも自分のせい。
そこまで考えられると、なんていうか・・・
他人への依存が綺麗さっぱり、一切なくなる。
これがもう、マジで大事だと思ってるんですわ。
でもまぁ・・・
僕も最初は、御多分に洩れず、他人のせいにしまくる人生を送っていましたよ。
サラリーマンだから時間がない。
結果が出ないのはノウハウがダメ。
親切に教えてくれないメンターが悪い。
「〜がない。〜がダメ。〜が悪い。」
思い返してもても、マイナスな感情と言葉だらけ。
人の悪いところを探す天才みたいな感じだった。
しかし、当然ながら稼げない。売上が立たない。
そりゃそうだろう。
結局、都合のいいように他人にすがり、自分の思うように行かないと駄々を捏ねてクレーマーになる。
もし神様がいて空からみてるなら・・・
そんなヤツ、成功させてやろうなんて思わないでしょう?
そこで出会ったのが、この「雨が降っても自分のせい」って言葉。
最初は意味が分からなかったし、理解もできなかった。
そこまでする必要はどこにあるの…って。
でも、今では、この言葉に出会えて本当によかったと思っている。
自分をフラットに戻す、魔法のような言葉。宝物だ。
「挨拶をしても帰ってこない。
そっか、声のトーンが低かったんだ。次から高くしてみよう。」
「1日たってもメールの返事が来ない。
そっか、返信期日を設けたり、返信したくなるような言葉のチョイスが出来てなかったんだ。
次からあの人が喜ぶことを見つけて添えてあげよう。」
「予定してた講座がキャンセルになった。
そっか、楽しみだったけど縁がなかったってことだな。
多分次は、もっといいことが起きるんだろう。その前兆だ。」
全ての責任の所在は、自分にある。
自分にあるからこそ、決して人を責めることはなく、他に当たることもなく、
ただただその現実を引き寄せた自戒と、そして次こそは、ポジティブな未来を現実のものにしていこうと思えるようになる。
人生楽ありゃ、苦もありますよ。
でもそれも含めて、「自分原因論」を貫くとは、自分の人生の手綱を引いているってことの証でしょうが。
しかし責任が自分以外になると、それは運任せ。天まかせ。
自分で自分の道を切り開くことを放棄しているのと同じだ。
運否天賦。
そのままで人生が好転しないことは、すでにカイジが証明している。
そりゃあ、他人に依存するのは楽だろう。
自分で考える必要もないし、結果が出なくても他人のせいにするという逃げ道があるんだから。
でもだったら、雇われて働いてた方が、ズッーーーっと楽じゃない。
と、思うわけですよ・・・
しかし!
僕らは、自分でビジネスをやるという選択をした。
やらされているわけじゃなくて、自ら選んでいるのである。
だから「依存」とは、理からズレた行為なんじゃないかなと思う。
もちろん人間だから、時には理不尽なことにムカついたり、暴言を吐きたくなることもある。
そういう時はカラオケでも言って、リンキンパークとかでも歌えばいい。
僕もたまに「Numb」とか歌う。英語はテキトー。
でも頭の熱を放出した後は、「雨が降っても自分のせい」。
その現実は全て、自分が作り出したものであると受け入れ、次はそうならないように改善していこう。
自分に冷静さを取り戻させてくれ、
ビジネスマンとして大事なことを思い出させてくれる、魔法の言葉。それが…
雨が降っても自分のせい
これがあるからいつでも他人を許せるし、どこまでも自己成長成長することができる。
ぜひ、困難や苦難、マイナス感情や言葉を吐きたくなったら…
あなたもこの言葉を唱え、紙に書き出してみてください。
そして、人生の手綱は自分で引いているんだから、今は辛かったとしても、明るい未来を手繰り寄せることはできる。
まぁ、ポジティブにいきましょうや。
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