デートの知識

バブル景気は日本のサービスのレベルを向上させたのも事実。

それを功とすれば罪は金さえ払えばという思想をある意味、植え付けたかもしれない。

でも江戸時代の庶民は別段、金を使って遊んでいたわけでもないだろう。

彼らの遊びを支えていたのは花見、ホタル狩り、月見、雪見酒等、四季を満喫する知識だろうか。

ギンポウやシンコの季節を知りアスパラガス前線の到来やオリーブオイルのノヴェッロの美味さを知れば人生は楽しくなる(笑)

十五夜で月見をしたら十三夜も必要とか、メサイアコンサートで立ち上がろうが上がるまいかなんて確かにどうでもよい情報だ。

だが生活に特別必要ないけど知っていれば少しだけ人生が楽しくなるし文化とは生活には必要のないことの中にあるような気がする(笑)

イタリア人が昔から言ってるように人生はマンジャーレ(食べて)カンターレ(歌って)アモーレ(恋して)

それと時々パートナーダンス(笑)休日前夜に浮かれ気分で徒然なるままに(笑) #頑張れ若者

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