「食堂みんみん」がオホーツク合同庁舎にオープン!
オホーツク総合振興局などが入っているオホーツク合同庁舎(網走市北7条西3丁目1−3)の2階にある食堂は、しばらく休業していたが、7月3日に再オープンを果たした。
先週訪れた時に「食堂みんみん」という文字が見えたので、新たに業者さんが入ったな、というのはわかっていたが、先月末の職員向けお披露目を経て、今日7月3日午前11時30分に営業スタートとなった。
食堂はかつては14時まで営業していたが、その後13時30分に短縮され、新しい店も同じ時間で営業するようだ。
案内ボードのほうにはまだメニューは表示されていなかった。
メニューには、セットメニューのところに6種類ほど「準備中」になっているものがある。
役所メシとしてはやや高めな感もあるが、どんなメニューが出てくるのか楽しみだ。
みんみんは、網走市内でテイクアウトの店やキッチンカーを営業している企業で、潮見1丁目357−5には酸素カプセルの店もある。
売店の前という位置は同じで、中も券売機や給水機の位置、テーブルの配置などはほぼ同じ。
今日は開店日ということだからか、男性が受付役でいて食券のチェックをしていた。
調理で働く女性は4人からコロナ禍後に3人に減っていたが、今日は6人いるようだった。そのほかに受付役と食器を下げる時の補助で男性が2人、さらに店名が入ったジャンパーを着た男性もいた。
今日はテイクアウトの店でも名物のザンギがメインの定食にしてみた。12時を過ぎると昼休みの職員で混雑するので、11時35分頃訪れたが3番目で、あまり待つことなく番号を呼ばれた。
ザンギが美味しいのでご飯が進み、この量では足りない。100円増しで大盛にすべきだったか。
今後増えるセットメニューもこのくらいレベルが高ければ、観光客が立ち寄っても満足してもらえるのではなかろうか。
そのうち、インバウンドの客が乗ったバスが合同庁舎に停まったりする日が来るかもしれない。
12時すぎにあらためて覗いてみたら、職員が食べに来ていて結構繁盛していた。一般の人があずましく(方言)食べられるのは11時30分〜12時と、13時〜13時30分だろう。
追加のセットメニューが明らかになるのが楽しみだ。
【おまけ】
合同庁舎の向かいに引っ越してきたクリーニング店も今日がオープン日だったようだ。