【チェキネタ】書き初めチェキ
あけましておめでとうございます。
新年、アイドル現場でも今年の抱負を推しメンと語り合ったりしていました。ワンマン成功させようとか、武道館いくぞ!なんて。
トークのなかで「筆で書きたい~。」という流れになり、新年の書き初めに挑戦してもらいました。(対応ありがとう🙏)
そんな書初めチェキを紹介します。
書初め風チェキ撮影の流れ
現場で本当に書道してもらえるところなんて(ほぼ)ないので、チェキフィルムに書いてもらいます。
白い用紙を撮影してもらう
落書き時に、写真内の用紙に書をいれてもらう
準備・用意すること
まとめるとポイントは以下です。
レギュレーションOK?
油性タイプの筆ペン
大きめの用紙で、紙をできるだけ大きく撮影
失敗も楽しむ気持ちで
1. レギュレーションの確認
一番大事です。
そもそも対応してくれるのか、やってよいか。事前に聞いておきましょう。多くの現場での通常の特典会とちがうのは、筆記具の変更可否です。
2. 筆ペン
チェキに書き込める油性タイプの筆ペン。
市販品の多くは水溶性。水溶性の場合、フィルムにはじかれて書き込めません。
油性タイプの筆ペンを探すと、文具店でもネット販売でもこれ一つと言っていいです。また、ダイソーなど100円ショップは取扱いがありませんでした。
呉竹の油性筆ペン。2種類あります。
軟筆のみ
軟筆、硬筆の両方
書き初め風に仕上げたいので、軟筆を使うのがメインです。
硬筆は普通のサインペンとあまり変わりがない筆跡になりますが、推しメンが「太い筆ムリだ~」って諦めそうになったときに硬筆があると助けになります。
3. 書初め用の半紙
実際に書くものではないので、紙であれば何でも良いです。私は雰囲気づくりにも書道の半紙を準備しました。
八つ切り判、三枚判、地域指定判(東京判、東京小判、埼玉判、千葉判、石川県判)など色々あります。
・三枚判(240×1000mm)
・埼玉判(260×780mm)
・東京判(272×1020mm)など、横幅があり大きいものが良いです。
ネット注文では少量販売があまりないため、文具店で。
4. 撮影時に伝えること
サンプルチェキがあれば提示するのが伝わりやすいです。
$${\underline{\text{撮影スタッフへ}}}$$
・用紙をチェキの半分いっぱいに撮ってほしい。
$${\underline{\text{自分がやること}}}$$
・縦長半紙の場合、手を前に伸ばして用紙を大きく写してもらうくらいで調度良いです。
・半紙がビニルに包まれているとフラッシュを反射します。紙を出した方がベター。
$${\underline{\text{アイドルへ}}}$$
・筆ペンの筆圧。強く圧し当てると太字になるため軽めに書き出してもらう。
5. チェキの保管
油性筆ペンでも、筆跡は爪など硬いもので強く擦ると剥がれやすいです。
乾燥後、スリーブに保管しましょう。
実際にやってみて、うまく伝わらなかったこと。
・”縦書きで用紙の位置に書き入れてもらうこと”がすぐには伝わりませんでした。
アイドルのチェキサインは、どの位置に書き込むかが習慣で決まっています。短い時間の中で、頭で考えるよりも手が先に動いています。
上下の余白に宛名やサインを書き、うっすら現像されてきたら顔にかからないようにメッセージを追加するといった流れです。
「筆ペンで、写真内に、縦書きで。」
これが通常とは違う流れになるため、失敗も楽しむ気持ちでお願いをしましょう。
・用紙。本ブログに掲載したチェキでは埼玉判サイズを使いました。
結果を見てもらえればもっと大きくて良かったと思います。東京判かポスターサイズの画用紙なんかでも。
また、用紙がバラけるのを面倒に思いビニルのまま撮影に使ったのですが、フラッシュの反射で用紙に光ムラが写りこんでしまいました。紙はしっかり出すのが大事。
作品展
おわりに
書初めチェキ。
なんとなく想像して準備してみたものの、やってみると意外とうまくいかないポイントがあったので、私の失敗も交えて紹介してみました。
また機会があればチャレンジしてみたいので、上手くいった例やアイデアがあれば是非コメントなどで教えてください。
書初めチェキに協力してくれた推しグループのC;ON(シーオン)。
2024年、いよいよメジャーデビューが決まりました。
続報を楽しみにしています。
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