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表現と自信
旧暦元日、あけましておめでとうございます。
しかも今日は新月なんですって?
ほんとうにほんとうにあたらしい年、いや、
あたらしい時代がはじまっているのと
ひしひし感じる毎日です。
さて、今日もまた昨日の続きです。
コメントくださった方、メールをくださった方、
ありがとうございました!!
現時点で、講座希望してくださったかた4名ですが、この4名の方のためにやりたいと思います(4月以降になるかもですが、だいじょうぶ? だいじょうぶ?)
ほんとうに、わっち自身の体験したこと
わっちの思い、しか話せないのですけれども、
でも、なにかそこにヒントがあったらうれしいです。
そんなことを考えていたら、「よむ」の活動をともにしている
読者さんで、たいせつな仲間でもあるYさんから
こんなメールをいただきました。
Yさんとは「よむ」をつくるにあたって、
どういうふうに、文章を整えたり、編集したりの技術を
伝えていくことができるのか、ということを
やりとりさせていただいていてその中で、こんなお話をしてくれたのです。
最後に、余談なのですが、
思い出したことを書かせていただきますね。
踊りのテクニックやコツは教えられても、
「踊り」そのものは教えられないと、
昔、受けたダンスのワークショップで、
教師のダンサーの方にいわれたことがあります。
今なら、めちゃくちゃわかりますが、
当時は、教えてもらえば踊りがうまくなるのでは、
教えてくださーいという態度で、私は受けていました。
そのダンサーの方は、
最後、踊りの本質に踏み込んで高めていくのは自分自身
で、教師はそこまで教えられないのよ、
ということをおっしゃりたかったのだろうなと。
整文も、あらゆるお仕事、表現も、
最後、本質をつかむのは、自分で行うのしかないのだな
あと、思いました。
最後、とりとめなくなりました!
「よむ」をはじめてから、昔のことをよく思い出します。
むむむーーーー。うなりましたね、、。ダンスのその「踊り」、歌でいったら「歌うこと」、その本質は、教えられない。自分でつかむしかない。
ほんとうにほんとうにそうなんだなと思います。
Yさん、すばらしいシェアをありがとうございました!!!!!
わっちの場合は、編集者として仕事をしてきていますが、先輩に教わったこと、編集長たちの背中を見て学んだこと、著者さんたちから教わったこともあるけれど、確かにやりながら「こうかな」「ああかな」ってやってきたこともうんとあるんですよね。学校で編集を学んだわけでもない。しかも、「完成」がない。いつまでも完成しないです。編集に関して毎回初心者みたいなところがある。
いってみたら自信もないし、毎回なにかの確信もない。「どうかな」「ああかな」っていいながら、やっていく。やっていきながら、「こんな感じかな」って出てくる、というのがわっちの場合の仕事の現状です。そしてこのあやふやで不安定な感じをたのしんでもいます。そういう意味では、この仕事のスタイルや仕事はあっているのかなあと思ったり。(決まりきったことを決まりきったようにやるというのがわっちは苦手なタイプなのですね)
まあ、プロとして仕事をさせていただいていても、こういう感じ(わっちの場合はですが)ということを、お伝えしたくなりました。
で!
そう! 本日のテーマは「自信」です。
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