設定したら設定した世界が、設定しなければ設定しない世界が広がるだけの地上にて

みなさん、こんにちは！　
月末にアップさせていただいています、みれいらんちブログ、
2月の2日目となりました。

今、わたしが対峙しているというか、今、自分の目の前に現れてクリーニングをしていることというのが、かのコリン・ウィルソンでさえ、「『アウトサイダー』が世界的なベストセラーとなって、大勢の人が自由を求めていたかと思いきや、数年経ってみたら、『人々は自由なんて求めていなかったんだ』と感じた」という文章を読み、「コリン・ウィルソンでもそうなんだ」と感じたという事実です（ちょっぴりまどろっこしい言い方になってますが伝わるかしら）。

正直、落胆しなかったといえば嘘になります。でも、同時に「コリン・ウィルソンでさえそうだったんだ」と、本当に正直にいうと、ホッとしたところもありました。本当に正直に打ち明けると。でもやっぱり一周してため息が出る自分がいます。そのたびにクリーニングです。