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うほほい!(より地域へ、より個へ)


みなさま、こんにちは!


本の出版点数をごくごく絞り、個人的にも「準備期間」とした2021年でした。実際、ゆったりものごとをすすめていたことも事実なのですが、よく振り返れば、これまでとちがった活動がはじまった年でもあったのです。

こう、もっと、近いところ、、ローカリティというか、もっともっと個やちいさな単位をベースにした活動をメインにしていったというような……。

マーマーマガジンで言えば、今年なんと1冊もマーマーもまぁまぁもでなかったのですが(ごめんなさい)、でも、「マーマーな農家サイト」の活動や、声のメルマガのことば版、「よむ 声のメルマガ」の活動を、読者さんリスナーさんとすすめられたことはほんとうに大きなことでした。

さらには、そこから「みれかる」もはじまりまして! 東京時代は「マーマースクール」という教室を、東京・原宿にあった編集部・畳の間(懐かしい!)で行っていて、岐阜・美濃に来てからも、マーマースクールをまたはじめたいなあと思っていました。

そうして、「農家サイト」や「よむ」の活動から、自然に「みれかる」事務局ができ、今年はケルマデックさんと『シュナの旅』を起点に農についてお話させていただいたり、今年エムエム・ブックスから発刊しました『いよいよはじまる、皇の時代』(小山内洋子=著)のお話会も全3回執りおこなうことができました。

そうそう、もともと、『皇の時代』(天縄文理論)とのであいも、読者さんに昨年おもしろい本があるから読んでみてほしい!とインスタで教えていただいたことだったし、今年の全体の活動も、読者さんリスナーさんとできたということも含めて、ほんとうに、あたらしい1年だったなと思うのです。

昔の雑誌編集部って、読者さんが、こう、編集部に集まってきたりしてね、そこからまた企画が生まれたり、なんてこともあったようですけれど、(わたしが関わった編集部ではそういう夢みたいなことはもうない時代でしたが)でも、またそういった昭和感とも違う、あたらしい構造、仕組み、みたいなものがたちあらわれたなと思うのです。

以前だったら、こう、編集者がびんびんに感性を研ぎ澄まして(そんな編集者も今思うと昭和感甚だしいですが、、)「どや!」って企画出して、ヒット本をうんでいたわけです。いや、現在もそういう世界もあるんだと思います。

でもマーマー界隈はどうもちがってきている。

読者さんが教えてくださる。

しかも! 小山内さんには本を買わせていただいた時、いつかお会いしたいですってお手紙いれたら、ご本人から電話がかかってきて!!(たいていは秘書さんとかマネージャーさんとかだし、、まあかかってくることすらすくない)とんとん拍子でお会いできて!! その場で本の企画が決定して! 今年の本の発売とあいなったのですが、このスピード感、シンクロ感、セレンディピティ感、そしてですね、何より、読者さんが教えてくださった企画だということにとても、あたらしい時代を感じています。

だってだって!
これってピラミッド型じゃないですよね。
これって、もう円型ですよね。
あたらしい受け身の世界。

編集者がもうがんばらなくていい。読者さんも読みたい本がすっと読める。
なんかそういう時代の到来を感じた1年でした。

農家サイトも「よむ」も、なんというか、こう、あたらしい場、あたらしいつながりがはじまっていてですね、、まだうまくことばにできない部分もあるのですけれど、以前だったらできない取り組みだったなと思います。全国各地にちらばって、なんなら1度もリアルにはあったことのない人たちが、かなりわいわい、たのしく、こころを通じあわせて、ひとつの目標にむかって活動したり、応援しあったり、協力したりしているんです。

すごくすごく、あたたかで、ゆるやかで、いいなあと思っています。

あらためまして、関わってくださっているみなさま、また関わってくださっていたみなさまにも、この場をお借りしてこころから感謝の気持ちをお伝えしたいです!!

なんかね、名前がないんです。文章講座みたいなものも行うこともあり、そこだけみるとスクール、教室みたいな部分もありますし。「よむ」でいえば聴覚障がいをおもちのかたや、耳の不自由なかた向けという目的があるから、そういったボランティア団体?というような側面もあるのかな、、でも、どれとも違う、わいわい感がある気がします。

冷えとりなどセルフケアしている方が多いからなんですかね、、。
マーマーガール、、、。
とにかく現時点では名前のない、あるエネルギー体、、、部活のような、サークルのような、でももう少し専門的に学んでいる部分もあるような、、、名前のないなにかな気がします。

皇の時代では、まだ「魂職」につける人はほとんどいなくて、10年はかかる、そして探そうとしない(場合によってはその仕事がたちあらわれていないからかもしれません)、、、ということでしたが、でも、なにか「魂職」的なことに近い、あるいは、そういったことにつながる道、となっているケースもあるかもです。

そうそう、先日美濃で行ったクリスマスマーケットでも、チョモランマ山下さんがゲーム会をやり、平松モモコさんがメイク会をやり、1階では妖精おじさんたち(服大好きメンズたち)が古着屋さんをやり、妖精おじさんのパートナーさんがお菓子を焼いて配り、、、本当にね、誰かがいったんです。「魂職の人ばかりでしたね」って。

どの人も何かをさせられていない、そういう場のエネルギーってなにかすばらしいですよね。

たのしいマルシェとか、市場とかも、そういうエネルギーで満ちてる気がします。たのしいからやってる、みたいな場。でもちゃんと、それなりに必要な経済もついてきてる場。

クリスマスマーケットはそんな体験もさせていただいたなあと、そこでもあたらしい世界を感じたりしていました。

そうそう、あの場では、わっちは、お野菜(岐阜・郡上のてんち農園さんの有機野菜)と、自然卵(岐阜・下呂ののびのび養鶏場)を売らせていただいたんですが、ご近所のおばあさまたちと交流も激しく(!)、むちゃたのしかったです。「またやってねー」と何人にもいっていただきました。

そしてそして!
わっちの今年の大ニュースは、念願の岐阜の郷土料理とのであいです。

岐阜はとっても広くてですね、わっちも行ったことのない場所がたくさんなんです。その中でも、美濃の北、郡上八幡の奥は、あまりなじみのない場所でした。行ったことがあるといっても白鳥に行くくらい。ピンポイントで、ひるがの高原とか、石徹白(いとしろ)をさくさくっと行ったことがあるくらい。

それが、このたび、ご縁をいただきましたのが「高鷲(たかす)」という地域です。人口約3000名。石徹白へあがっていく道を右側へ北上するとその地はあります。ここの「郷土料理新聞」の立ち上げや運営のフォローを今年はさせていただく機会に恵まれたのです。

いやーーー、我が家は高鷲の味に席巻されていましでですね!!

昨日なんかも、高鷲でいただいた「にしん寿し」を鉄板で焼き(発酵食品を鉄板で焼くとのけぞるほどおいしい!!)、さらにその後、高鷲の民宿でいただいた「けいちゃん」(鶏の郷土料理)を焼き、さらには!! 先日のお餅つき撮影で、『高鷲郷土料理新聞』の育子さんがつくってくれた、こうじ味噌のお味噌汁をそっくり真似て(あれは本当においしかった、、、)味噌&粕汁的なものをつくり、もう、完全にこころは高鷲、テーブルの上も高鷲、おなかのなかも高鷲、になっているくらいのブームになっているのであります。

特にね、発酵したものを焼いて食べる、、、というのは、全世界の方々に食べていただきたい味です、、、(そうそう、声のメルマガのリスナーさんが全人類に聞いてほしい内容だ、といってくださって、、とてもとてもうれしかったのですが、、発酵を焼くという文化は本気と書いてまじで全人類が好きな味な気がしてます)。郷土料理新聞の編集長、しほさんのおかあさま、さとみさんから習った「にしん寿し」も、クリスマスマーケットの最中に、しっかり仕込みましたしね!! お正月も高鷲味まんまんの中、過ごしたいなと思っています。

そうです! 何が言いたかったかというと!! ますます、わっちは、ローカル、ローカリティ、地域、村、個人、個、に向かっているということです。あるいは、セルフラブ、自分をたいせつにするという行為を、ごくごく身近なところでちいさく拡大している、ということです。

そうして、美濃の地ではなかなかなにもできなかったのですが、年末お店の前にちいさく野菜と卵を並べて、地元の女性たちに喜んでいただけて、なんというか、むちゃんこ、満たされました。

もちろん、本の出版や、声のメルマガなどのおしゃべり、講座、トーク、そういったことは、日本全国、世界各国に、打ち響いていくように、これからも広くお伝えしていきたいなと思っています! 海外への拙著の翻訳もすすむといいなと思っています。

一方で、わっちの関心ごとは、どんどん個へ、村へ、日本の奥地へ、縄文へ、そうしてレムリアへ、本質へ本質へ、本質へとどこまでもつながっていっているように思うのです。

そのことに、とてもとてもすばらしい心地よさと新鮮な感動と、あらたなひろがり、こう、、、胸やおなかのチャクラを中心に、ふわーーーーっと扉があいていくような、、、独特の、これまで感じたことのないワクワクとうれしい気持ちで満たされています。

シンクロと笑いとセレンディピティと安心と、そんなものに囲まれた世界です。この、わっちが捉えている岐阜、岐阜の奥地、縄文、レムリアの響きを、みなさまに、ほんとうに、どういうかたちかでお伝えしていけたらなあと思っています。まだまだ、みなさんの元に届いていない意識の世界、味の世界、音の世界、ものがたりの世界があるような気がしてならないのです。

ほんとうにほんとうに、世はあけはじめました! わっちはそう実感しています。今までとぜーーーーーーーーーーーんぜん違う世界です。ぜーーーーーーーーーーーーーーーーーんぜん違うんです。

あまりに違うんです。

古いものへのしがみつきをやめたらわかるのかなあ、、。
あたらしい世界や、やさしくてやわらかくて陽気でおもしろくて笑いがあってあんしんで豊かで調和しています。

あのクリスマスマーケットでも感じたし、高鷲でおいしいごはん食べてみんなとわははと笑っていても感じるし、高鷲郷土料理新聞のとりくみ、農家サイト、よむ、みれかるの取り組みでも感じるし、何か、あたらしいうねりはたしかにはじまっている。

そんな周波数をこころからたのしんでいます!!
そしてますます地道にその周波数こそお伝えしていきたいと!! 
思っています!!

うほ! うほほい!

今年という1年を振り返ると、たいせつなひとつに、こういう動きがあったなあということを書かせていただきました!

コメント欄もぜひご活用&お書き込みくださいませね!

今日夜は、急遽、朝カルの講座振り返り&質問大会です。

こちらもみなさんとわいわいたのしみたいと思っています。

はっ! 声のメルマガは来年1年パックしかなく! 早割は12月31日締めきりです。お振り込みは来年でもよく、、、ぜひお申し込みください。
1回あたり250円くらいで聴ける、わいわい気づきラジオって感じの番組です!

ということで!
また年末はわしわしブログアップしてまいりますね!

すばらしい冬の日々をおすごしください!!



服部みれい、ど、え、し、た!!!!



チャオ味

今日は全部無料配信です✨

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2021年からは、「声のメルマガ」から、飛び出して、 こちらで、さらに自由に、ブログを書かせていただこうと思っています。

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