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風まかせ〜ッ 東京滞在記その1|いよいよはじまってるんじゃない? 皇の時代、と感じました


みなさーん、こんにちは!
すっかり夏ですね。お変わりなくお過ごしでしょうか。

今週月曜日には
7月1日に発売した『わたしにうれしいことが起こる。ゆるんだ人から、叶っていく』(植原紘治さんとの共著 徳間書店)の発売記念対談&サイン会をさせていただきました!


徳間書店にて


ご来場のみなさま、またアーカイブ動画をご覧のみなさま、ありがとうございました!

いやー、植原紘治先生のお話、むちゃんこおもしろかったです。
昨日アップのYouTubeでもお話しさせていただいていますが



本当に、今、ケルマデックさんのおっしゃる「集合的無意識から脱して高シナジーを生きるのだッ」(「ッ」はわっちの脚色です)という時代に入りつつあるんだなあ、と、その思いを強くしているところです。

今、ものすごい世界の大転換期で(皇の時代でいうと、祖から皇に移行しています)天縄文理論で言うと、2500年ごとに下記の時代を繰り返しているというんですね。(この4つで1万年)



地縄文時代 秸
地弥生時代 祖
天縄文時代 皇
天弥生時代 しゅう(執に似た字。左が睦の右側)


今、この地弥生時代から、天縄文時代へ移行しているときだと。(時代としては、地弥生時代ということでしょうかね)

わっちは、2020年に入って、「一体世界で何が起こっているんだぁ!?!」となった時に、この皇の時代(天縄文理論)にであって、本当に腑に落ちましたし、ものすごく感動もしましたし、答え合わせみたいな気持ちにもなったんです。

今、世界で起こっていることの、一番わかりやすい説明だった、というか。
(天縄文理論、全然わからないことももちろんたくさんあるのですが、それでも、「わかる!!!!」となります)

で! です。今、本当にさまざまな価値観が混在しているんだなとあらためて思うのですね(詳しくは上の動画へ)。
そういう中で、ということもあるけれど、こんな時頼りになるのが、ケルマデックさんのおっしゃる「集合的無意識から脱して、個として生きるのだ」ということだと思います。

そしてそして!
月曜日、植原先生も、「のめり込まない」という話をしてくださって、本当に本当に溜飲が下がった! 本当に今、「のめり込まない」という態度がどれだけ大事かというふうに感じています。

そうそう、こんなインタビューも読んだですよ!

今年観た映画ナンバーワン! かもしれない、『ここに泉あり』にも山田耕筰先生と登場していた、101歳の現役ピアニスト室井麻耶子さんのインタビューがすばらしかったんです。

「老いては子に従え」というけれど「老いては個に従え」だ、と。

ガッテンガッテンガッテンガッテンガッテンガッテンガッテン!!!!!

本当に本当にそうだなと思うんです。

でもね、『いよいよはじまる、皇の時代 天縄文理論はどのように生まれたのか』(小山内洋子=著 エムエム・ブックス)

によると、
祖の人の特徴は、

◎自分より他人を優先する
◎他人や世の中が良くならないと、自分が良くならない、自分が不幸なのは世の中、国、会社、学校、他人のせいと考え、自分では責任を取らない。
◎他人に興味を持つ→他人の人生を歩むことになる。
◎苦労、不自由が好き。
◎アクセルしか持っていない。ブレーキがないので、休むことができず、働き続けないと不安であり、スケジュールがびっしり埋まっていないと、不安で仕方がない。

『いよいよはじまる、皇の時代 天縄文理論はどのように生まれたのか』より要約抜粋


ということだから、「集合的無意識」を脱して「個」で生きよう!といくらいったって、「そうはいってもねえ」という感じでまたテレビを見てのめりこんで「あれが正しいこれが間違ってる」という世界に入っていくものなのかも、と思ったりもします。

本当にね、みなさん、どうでしょう。すごく近くの人とでも、全然話が合わなくなったって思いませんか?
わっちはおかげさまで、この理論だったり、ルン・ルを続けていたり、冷えとりも実践していたり(冷えとりも本気と書いてマジで集合的無意識から脱する方法だなと感じます)していて、周りの人間関係との中に葛藤がひとつもない状況でいるのですけれども、本当に、急激に世の中が変わってきていて、ものすごいレイヤーが激しめになっていて、一人一人の考えや感覚、見えているものが違ってきているんだなと感じるんですよね。

祖の人にとっては苦、がんばる、坂を登っていくという世界が大事だし、
皇の人にとっては、楽、たのしい、坂を下っていくという世界が大事だし、
こう書いただけでも、見ている世界がまったく違うわけですよね。

そういうわけで、こういう過渡期は、本当に植原紘治先生が講演会でおっしゃった通り、「のめり込まない」ということが大事なのかなというふうに感じます。「まに受けない」というかね。ちなみに「のめり込まない」というのは釈迦の教えからきているそうですよ!

もちろん、その上で、ではどういう態度が必要かというお話も出てそちらも素晴らしかったのですが、それはぜひぜひアーカイブを見ていただきたいのと! 
実は、アーカイブの販売、講演会当日に締め切ったのですが、ご要望が多く、
8月5日から販売させていただくことになりました。

植原先生のお話、そしてルン・ルの響き(この日のルン・ル短いバージョンでしたがすごかったです!!)、ぜひぜひ受け取っていただけたらと思います(ものすごく内容が今必要なことばかりで、、、、たくさんの方々に聴いていただきたいです!! こちらの詳細はまたあらためてお知らせさせてくださいませね!)

では、ここからは秸の人にどんな特徴があるのか、また、皇の人にどういう特徴があるのか、ご紹介させていただきますね。


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