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お前はもう死んでいる?
コンセプトが一貫してることや芯がブレないことと、情報発信で同じことを言い続けることとは違う。
ネタや引き出しがなくて「同じことしか言えない」のだとしたら、それはただの手抜きでしかない。
もちろん、どんなジャンルにおいても恒常的なものや普遍的なものはある。それは口酸っぱく耳タコで伝え続けなければならない。
一方で、世の中のほとんどのことは変化していく。変化しないものなどない。
時代によって、日本のみならず世界の政治、経済の状況によって、あらゆるものがエグい振り幅とスピードで変化していってる。
それによって多様化が進んだり、逆に格差の溝が開いていき、人のニーズやウォンツも多岐に変化していくので、そこにしっかりコミットしていかなければならない。
にもかかわらず、いつまでも同じことしか言えない、同じ切り口ばかりというのは、正直言って手抜きも良いところで。
例えば、政治やAIなどのテクノロジーのことなんて、すべての産業に大きく関係してくることなのに、そこに対して自分の見解を述べられないのなら、それはもうビジネスパーソンとして、情報発信者として「お前はもう死んでいる」状態。
ビジネスを片手間でやってるようにしか見えないし、舐めてるようにしか見えない。
そういう人って明らかに引き出しが少ないし、経験も少ないのに、学ぶ姿勢もなければ知識やスキルをアップデートするつもりもない。
新しいジャンルの本を読まない、価値観の違う人と接しない、ニュースを見ても「専門外だから」「スキャンダルネタはちょっと…」と何も考えない、いわゆる「コンフォートゾーン」から出ない人。
何でも自分のフィルターを通して料理してやろうという気概もなく、アップデートが止まってる、レベルの低い自分に合った、同じくレベルの低いお客さんが来るのをじっと待ってる。
ネタがないと言ってる人や、毎度同じことしか言えない人、自分の過去語りしかできない人は、自分は停滞どころか急速に衰退してるということに早く気づいた方が良い。
明らかに引き出し不足、勉強不足、異業会の人とのコミュニケーション不足。
お客さんがいなくてニーズを拾えないと言うなら、無料のサービスでも提供すれば良いし、無料のコミュニティでも作れば良い。
みんな何かしら強みがあって、それを生かしてビジネスをしてるんだと思うけど、時代や市場の変化に合わせて強みを編集・加工したり、違うものと掛け合わせていかないと、一瞬でゴミになっちゃいますよ。
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