七夕前夜

こんばんはー。
今日は仕事が休みだったので、早めのnote投稿を狙ってましたがこの時間になりました。

明日が七夕というのも今気が付きました。
例年なら7月に入る前から、ドリカムの『7月7日、晴れ』を聴き出すんですが、今年はまだ一度も聴いてません。
これを書き終えてから寝るまで聴き続けます。

今日は何を載せようかなと考えていて、何か七夕の話なかったかなーと探していたら、ものの見事にありませんでした笑
いやあるかもしれませんけど、タイトルでは無さげでした。

なので以前に載せた『マスターの言葉』の第2弾を載せます。
これはめっちゃあるので笑

どういう話か読み返していませんが、投稿してから読みます笑

あ、久しぶりに?見出し画像を、みんなのフォトギャラリーから選ばせていただきました。
『七夕』で検索してこちらを選ばせていただきました。
【sasa】さんの画像です。
七夕感満載ですね♪
【sasa】さんお世話になります!ありがとうございます!

それではどうぞ♪

ー・ー・ー・ー

『マスターの言葉』2

マスター:
女   :

♪BGM【色彩のブルース】


マスター「いらっしゃいませ」

女   「こんばんは」

マスター「お客様お一人ですか?」

女   「ええ」

マスター「よろしければこちらのお席へどうぞ」

女   「どうも(座る)素敵なお店ですねー」

マスター「ありがとうございます。ご注文は何になさいますか?」

女   「えっと、じゃあ何かおまかせでカクテルを」

マスター「おまかせ、ですか」

女   「今の私の気持ちにぴったりなやつお願い。ちなみにごらんのとお     り、今の私ハッピーではないですよ。ふふふ」

マスター「(苦笑)かしこまりました」

客   「ふふふ・・。はー、(携帯を見る)あいつメールもこないし」

マスター「お待たせいたしました。お口と気分に合うといいのですが」

客   「わーおいしそう!いただきます(一口飲む)おいしー!でも、今の    私の気持ちにはちょっと甘すぎるかも」

マスター「申し訳ございません」

客   「うふふ、冗談ですよ。何か嫌な事も忘れられそうな味・・」

マスター「私でよければお話うかがいますよ」

客   「あ、ごめんなさい。何か愚痴りたいオーラでてました?」

マスター「いえ別にそういうわけじゃ」

客   「実際そうなんだけどねー。ちょっとマスターに話聞いてもらお      うかしら」

マスター「私でよければ」

客   「さっきね、遠距離恋愛中の彼と電話で大喧嘩しちゃって・・」

マスター「そうでしたか」

客   「ここんとこしょっちゅうなの。何か離れてるからかわかんないけ     ど気持ちがズレて行ってるような・・」

マスター「なるほど」

客   「近くにいる時はこんなことなかったのに、もう終わりかなー」

マスター「打ち上げ花火、あるじゃないですか」

客   「え?花火?」

マスター「はい、夜空を彩る打ち上げ花火。あれも同じで遠くに離れるほど     夜空に舞う花火とその音にズレが生まれますよね」

客   「えぇ・・」

マスター「距離ができることによって時間差、ズレが生まれますが実際その     場で見るとぴったり同時です。それと同じで二人の気持ちも遠く     離れた場所にいるからズレを感じますが、実際はぴったり同じ気     持ちのはずです。二人の愛の火薬をたくさん詰めて、夜空いっぱ     いにハート型の花火を咲かせましょうよ」

客   「そっかー。マスターありがとう。おかげでスッキリしました。何     だかよくわからないけど」

マスター「よくわからない、恋愛とはそういうもんですよ」

客   「それもそうねー。うふふ。さっそく彼に電話してみます」

マスター「ただ、愛の火薬が強すぎて火傷しないようにね」

客   「それもよくわからないわ、うふふ」

マスター「ふふふ」

(BGMアップで、笑い声F・O)

ー・ー・ー・ー
というやつでしたー。
これ書いたのも何となく覚えてますね。
「マスターの言葉」シリーズを読み返すと、自分が当時考えていたことがわかるのかもしれません笑

また近いうちにパート3も載せますねー。


サポートエリア?についても何もわかっておりませんm(_ _)m 感謝を申し上げればいいのでしょうか?当然そうですよね。ありがとうございます!!勉強します!!