MW4th ロビンズ戦後のソニー•ブラッドリー選手のコメント

ソニー・ブラッドリーはブリストル・シティ戦での敗北を「目覚めの一撃」と表現した。

ホームチームは立ち上がりに勢いをつけ5分でリードを奪い、30分までに2点目を決めた。ブラッドリーとチームメイトには課題が残された。

ブリストル・シティがマーク・サイクスの退場により10人になった後も、ハッターズはダニエル・ベントレーをほとんど苦しめることができず、リーグ戦で2連敗を喫することとなった。

「前半に起こったことについて、今すぐには説明できないね。おそらく監督もそのことに触れていただろうけど、僕らクラブにとって前半は十分な出来ではない」

「失点の仕方が、かなりずさんだった。相手の中盤を攻略できず、トップ下でボールを保持することもできず、ライン間にスペースがありすぎた。いつもは基本的なことをしっかりやっているんだが、今夜は、特に前半はそれができていなかった」

「10人になってからも、明確なチャンスを十分に作れていなかったと思う。ただ、ジョーダン(クラーク)はボックスの手前でチャンスを得ていたし、ゲイブ(オショー)のシュートも決定機だった」

シーズン開幕から4試合を経た今、この30歳DFは、遅かれ早かれパフォーマンスは好転すると断言している。

「最初の3試合は、それなりのパフォーマンスをしてきたと思うし、ただゴールが奪えなかった。今夜は目覚めの一発で、今後このレベルを下回るようなら、勝点を挙げるのは非常に難しくなることを思い知らされた」

「正直なところ、それほど心配はしていない。リーグ戦の3試合を見ると、僕たちは高い水準でプレーしていた。バーンリー戦はセカンドハーフにチャンスを1度許しただけでゴールを決められた。プレストン戦はボックスに何回か侵入されて、結果ゴールを決められた」

「バーミンガムとの初戦は勝つべきだったと思っている。調子に乗っているわけではないし、かと言ってそれほど心配もしていない。今夜は目覚ましコールのようなものだ。もし、自分たちが設定した基準に達するようなパフォーマンスができなければ、勝ち点を得るのは難しいだろうけどね」

「ここ数年、このような状況に陥いることはあったが、いつも乗り越えてきた。このメンバー、この監督、このスタッフなら、100パーセントの力を発揮できるとファンに約束する。努力はしているが、今夜は一人一人が十分な力を発揮できず、それが試合を台無しにしてしまった」

Ref. https://www.lutontown.co.uk/news/2022/august/bradley-bristol/