Post Match サンビ・ロコンガ | 「今のやり方を続けていこう!」
アルベール・サンビ・ロコンガは、クレイブン・コテージでタウンのミッドフィールドとして印象的なデビューを果たした。
23歳のアーセナルからやってきた男は、デッドラインデーにクラブに加入し、その夜のウェストハム戦の敗戦をケニルワース・ロードの観衆の一員として観戦した。そして一昨日、ロンドンに遠征する約3,000人のアウェイファンの前に立つ機会を得た。
新チームのパフォーマンスについて尋ねられたベルギー人選手は、「悪い試合ではなかったと思う」と答えた。
アルベール・サンビ・ロコンガ
「何回かゴールに近づいたが、残念ながら勝ち点3を獲得できなかったので、その部分が取り組むべき改善点」
「だけどゴールには近づいていたし、さらに団結して、今まで同様にワークし続ける必要がある」
サンビはマーベラス・ナカンバとのダブルピボットでプレー。ハッターズはホームチームが圧倒的にボールを保持していたにもかかわらず、コテージャーズを封じ込め、決定的なチャンスをほとんど与えなかった。
「気に入ったし、とても良かった」と彼はジンバブエ代表選手とのパートナーシップについて語った。「マーヴとは良いタッグを組めた。そうだね、これからたくさんの試合が予定されているから、今日の感じをベースにしていければ良いと思う」
ハッターズは試合ごとに改善を見せており、開幕2試合でブライトンとチェルシーに3ゴール差で敗れた後、ウェストハムとフラムの両試合からも勝ち点の匂いはしていた。
元アンデルレヒトの若手選手は、「今日はフラムと大差なかったと思う。あとはネットを揺らすだけで、チャンスがあれば容赦なく仕掛けることが必要だ。それが僕らが取り組むべき課題だね」
「ポジティブなことは、やはりチャンスがあったということだ。同じことを言い続けているようだけど、あとはチャンスをものにすること。わずかな機会でもそれをモノにする必要がある」