ロス・バークリーがハッターズに加入!!
元イングランド代表MFロス・バークリーがルートン・タウン・フットボールクラブと契約。トップリーグで200回以上プレーしているバークリーは、プレミアリーグにチャレンジするロブ・エドワーズのチームに加わった。
イングランド代表キャップ33を誇り、2014年のワールドカップにも出場した同選手は17歳でプレミアリーグのシーンに登場し、1500万ポンドの移籍金をたたき出したこともあった。
ロスは、週末のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンでのトップリーグ復帰戦に間に合うよう、インターナショナル・クリアランス(昨シーズンはフランスのリーグ・アン、ニースでスター選手として活躍)を経て、フリーでタウンに加わることになった。背番号6をつけることも決まっている。
元エヴァートン、チェルシーの選手はこう語ってくれている
ロス・バークリー
「なぜルートンなのか?カンファレンスからプレミアリーグへの復帰という物語は本当に素晴らしいし、僕個人としてもプレミアリーグに戻れるというのは大きなモチベーションになったんだ」
「僕はまだ比較的若い。ただここ数年は思うようにプレーできなかったが、たくさんのエネルギーを蓄えて、なおかつ自分のケアをしてきて、ここまでこれた。嬉しく思っている」
「17歳のときからプレミアリーグでプレーしていたけれど、野心に溢れたチームでリーグに復帰する機会を得ることができた。とても素晴らしいことだ。監督やギャリー・スウィート、マーベラス・ナカンバのこともよく知っているし、みんなこのクラブのことをとても高く評価してくれている」
「カンファレンスからプレミアリーグに上がってきたクラブに来た。(印象は)恐れることは何もなく、勝利へのメンタリティを持ってプレーするチーム。とても興奮しているよ」
ロブ・エドワーズ監督
「ロスはトップレベルでの豊富な経験を持ち、国際的な経験もある。0から何かを生み出す能力を持っているし、プレミアリーグではそのような力が必要だ。このフットボールクラブにとっては本当にエキサイティングなことだ。ファンにはロスの加入を喜んで欲しい」
彼と話したとき、フットボールを楽しみたいと言ってくれた。また、僕が話を聞いた誰もが、彼は常に最高の選手であり最もハードワーカーであると、そんな良いことしか言わなかったんだ」
「彼が29歳というキャリアの中でこれまで成し遂げてきたことは印象的だ。決して華々しい場所だけにこだわっていないことも知っている。僕らは彼を必要としているし、彼も私たちを必要としていたんだ」
「彼が持っているのは野心。そしてハングリーで、僕らとともに目標達成に貢献したいという願望を持っている」
「このような契約は、クラブにとっても素晴らしいことだ。ここ数週間、新しい選手が来るたびにグループのレベルが上がっているのを感じるよ」
参照元:LutonTown FC Official Website
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