ゲイブ・オショー「まだ全然実感がわかない!!」
プレミアリーグ昇格後初のインタビューで、DFゲイブ・オショーはプレーオフファイナル決勝で勝利した時の感覚を語ってくれた。
24歳のCBは、ウェンブリー・スタジアムで112分間プレー。負傷退場したが、2022/23シーズン最終戦の勝利に貢献した。
プレーオフ決勝以降のことについて、オショーはこう説明している: 「クレイジーだった。まだ実感が湧かない。フィクスチャーのリリース日には、もう少し実感が湧くと思うけどね」
ウェンブリーでの試合開始早々、オショーはネットを揺らしたが、ゴールはオフサイドと判定され、ラインズマンを見た瞬間、彼のセレブレーションは止まってしまった。
「まじで気が狂いそうだった」とオショーは言った。「ゴールを祝おうと立ち上がると、旗を立てたラインズマンが見えたんだ。もし直進してラインズマンが見えなかったら、、そのまま逃げていたかもね」
ウェンブリー・スタジアムでプレーするのは、彼にとって初めてのことであり、キャリア最大の試合を前に、これまで以上に準備万端であったと説明した。
「まず感謝の気持ちを持って、この試合に臨んだよ。プレッシャーはなかったし、ただそこに行って、楽しんで、結果は自ずと付いてくるさ。分析の面でも、フィジカルの面でも、これまでと同じように準備できたと思うし、ウェンブリーでプレーするのが楽しみだった」
ブラモール・レーンのようなタフな場所に行って、勝ち点3を取りクリーンシートを達成したことで、チャンピオンシップの相手ならどこにでも勝てる、自分たち以外には止められないという確信を得ることができた。決勝に向けても本当に自信があったんだ」
オショーの親友の一人がストライカーのイライジャ・アデバーヨで、彼のパスはジョーダン・クラークがナショナル・スタジアムで得点のきっかけとなった見事なアシストとなった。
「あれはイライジャの最も調子の良い時の動きだった。180cm以上あって、本当ならあんなに俊敏であるはずがない。そして、クリック(クラーク)のタッチも素晴らしく、スローモーションのように感じたよ」
「ピッチの上では、ゴールが決まったときの喜びが大きいので、歓声には耳を傾けられなかった。チームのみんなと一緒に喜びたいから、歓声をあまり感じない。その場にいると、あまり実感がわかないものなんだ」
ハッターズのCBは、ジョー・テイラーのゴールが認められる前に交代していたが、オショーは試合前のテイラーの予想と後半の勝ち越しゴールに対する反応を語った。
「やばいっ!って思ったね。5分前に足が攣って退場し、足も疲れていたけど、彼がゴールを決めた瞬間、何が僕に注入されたかは不明だけど、おそらくこの試合中最も速く疾走したよ。その後、ノーゴールを確認したけど、走って戻ったか歩いて戻ったか忘れてしまうくらい、長い道のりだった。あの時、彼が得点した瞬間はクレイジーだったんだけどね」
「2カ月ほど前、ジムでジョーに、『プレーオフ決勝で勝利のゴールを決めてくれるだろう』、と言っていたんだ。決勝でも彼の動きが良くわからないくらい、スーパーなゴールだった!僕のところからはハンドボールには見えなかったんだけど、カメラにははっきり写っていたね」
参照元:LutonTown FC Official Website
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