MW39th M1ダービー ワトフォード戦前のロブ・エドワーズ監督のコメント
ロブ・エドワーズ監督は、土曜日のワトフォードとのダービにむけて報道陣の前で語った。
ハートフォードシャーのチームを率いてシーズンをスタートし、ネイサン・ジョーンズのサウサンプトン移籍に伴い11月にケニルワース・ロードの指揮官に就任した彼は、この試合がタウンのファンにとってどのような意味を持つか、よく理解している。
「ここに座って、今週の試合をただの1試合とカウントすることはできない。この試合が何を意味するのか、サポーターにとって何を意味するのか、十分わかっているつもりだ」
「多くのフットボールプレイヤーは、元々応援しているクラブでプレーしているわけではないからね、各々のお気に入りのチームを"応援することは"できない。ただ、僕らにできることは、すべてのダービーの重要性と、サポーターにとっての意味を認識して、活力とすべきことだ。ダービーについては、その雰囲気や持っている力を利用するんだ。今週の試合はホームだし、そのことを活かしていかなければならない」
2年前にケニーで行われた最後のダービーはハッターズが勝利したが、その試合は2020-21年の無観客試合で行われたものだった。
エドワーズは、土曜日の昼、17年ぶりにファンの前で行われるホームダービーで、売り切れの観客を味方につけてチームの後押しを望んでいる。
「サポーターは本当に素晴らしい方ばかりだが、今回はこれまでのどの試合よりも活気のあるものになると思う」
「ウォーミングアップの時は、大音量でかなり騒がしくなると思っているので、グラウンドに出ればそれを感じるだろうね。サポーターは、試合前のラリーコールに協力をよろしくお願いします」
9,000人を超えるタウンのファンは、グラウンドの中で変化をもたらすことができるかと尋ねられたエドワーズは、次のように続けた「彼らはいつもそうだ。ミルウォール戦で2-0となったとき、サポーターは私たちに寄り添ってくれたし、反撃の手助けをしてくれた。おかげで立ち直れたし、1-0となった試合も、サポーターのおかげで乗り切ることができた」
「リーグ戦では素晴らしい位置にいるが、週末は今シーズンでも最大の試合なのは間違いない。すべてのサポーターが注目する試合であり、サポーターの前でプレーするのはダービーは17年ぶりだからね」
「クリス・ワイルダーはとても優秀なコーチであり、経験豊富な監督なので、どれだけ難しいかは分かっている。しかし、我々にとって良い日になることを願っているよ」
エドワーズは、試合前に出てきたときにファンが良い歓迎をしてくれることは分かっているが、「トンネルを抜けて戻ってくるときにも、同じように歓迎してくれるようにしてほしい」と付け加えた。
「ウォームアップので選手たちが出てくるとき、そして僕らが出てくるときも、できるだけ大きな声を出して、私たちを応援してくれるだろう。そして、試合中も。もちろん、その雰囲気作りは僕たちによるところもある」
参照元:LutonTown FC Official Website
Luton Town Football Club All rights reserved.