MW17th M1ダービー ワトフォード戦後のトム・ロッキャー選手のコメント
ハッターズのディフェンダー、トム・ロッキーはワトフォードとの試合後、タウンの選手たちを代表して、ヴィカレージ・ロードのアウェーサイドに集まった約2000人のファンに謝罪。27歳のウェールズ代表は、「前に出て、ファンに謝ることが大事だと思う」と語る。
「まずはファンに謝りたい。最後まで残ってくれた人たちに大きな感謝を送りたい。そして、私たちが落ち込んでいるときにもチャントを続けてくれたサポーターには本当に感謝している」
「今シーズン、特にアウェイでサポーターとともに戦ってきたことは素晴らしいものだと思う」
タウンは試合開始3分からリードされたが、ロッキャーはこう続けた。
「あのようなことが起こると、やれることが少なくなる。理想的なのは、ハーフタイムを0-0で終え、そこから試合を進めることだ。特にアウェーでは。それが計画だった」
「後半はそこまで危険にさらされることはなかった。2-0で迎えて、コーナーから絶好のチャンスがあったけれど、相手に引っ張られた。あの選手が引っ張らなかったら得点できていたのに。その部分はとても悔しいし、その後に3点目を許してしまい、苦しい戦いになってしまった」
前節、QPR戦とアウェーでのノリッジ戦に勝利したハッターズは、サポーターが最も望んでいない試合に敗れ、9試合で勝ち点6という結果に。
「それが腹立たしい。もしファンに4-0で負けていい試合があるかと言われたら、これが最後だと答えたい。悔しいね。子供たちもそれを知っている。息子たちはとてもがっかりしていると思う」
「でも、少し目線を変えて、これまで対戦してきたチームとの結果を見れば、僕らは素晴らしい成績を残してきた。この一戦は、明らかに大敗してショックだけど、受け止めなければならないし立ち直らなければいけない。全てに報いるために、また良い結果を出し続ける必要がある」
来週、火曜日にはケニルワース・ロードでの公開練習、そして来週土曜日にはサンダーランドとのホーム戦が控えているが、元ブリストルローヴァーズでチャールトン出身のプレーヤーはさらに続けた。
「そうだね、出来ればそこでファンを安心させることができれば嬉しいし、来週末に向けて良い1週間を過ごすことができるだろう。もちろんその必要があるし、もう一度ウィニングウェイを走り出せればいいと思っている」
参照元:Luton Town FC Official Website
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