自分が作ったものを見つめる時
こんばんは。大分久しぶりな気がします。
最近は8月に行われる税理士試験の勉強のため、音楽制作は手が止まっている状態です。
さて、今日はここ最近自分が思うことを書こうと思います。
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Logic pro Xを購入してから今まで、いろんな曲を作ってきましたが、その全ての作品に共通しているのは
「この作品はまだ完成段階にはない」
ということ。正確に言えば「自分では完成した!と思っても、翌日や翌々日に聞くと、粗が見えてくる」。そういう状態がいままで続いていて、
「自分の作品には、胸を張って『自分の作品です』と言える作品がない」
という感情に悩まされています。自分が出演させてもらっているクラブイベントで海外のDJが来て、デモ曲を聞いてくれるという環境に直面しても、「これが私の曲です」と胸を張って言えない。自信がない。
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こういう心境が続いていて、この機会だから一旦音楽制作から離れてみようと思いました。
そして今日、ふとした時に「今まで作ったもの全部聞いてみよう」という気持が湧いてきて、Soundcloudに上げているもの、Noteにあげているものすべてを聞いてみました。
その結果、自分が納得できる作品は3つだけありました。
1.【#0to9】trois【3】
2.DOPE
3.Danza Notte
聞いてみると、どんどん粗が聞こえてきて、逆に鬱になるかと思いましたが、この3つはまだマシ(重要)という感じでした。3つしかないと感じるのか3つもあったと感じるのか、自分は後者でした。
というわけで「自分の作品と向き合うということは大切だ」ということを改めて感じました。