【ご相談】障害の告知は、中学生くらいになって受け入れられるようになってからがいいですか?〜発達障害グレーゾーン〜
お疲れ様です! 東京都世田谷区用賀中町の発達障害グレーゾーン児の子育てお悩み相談オフィス世田谷のゴリッキーこと松本力哉です。
【ご相談】
障害の診断の告知についてですが、中学生くらいになって、受け入れることができるようになって、障害ではなく、こういう特性があるから、こういうことに気をつけようね、という風に伝えるようなニュアンスがいいのでしょうか?
【回答】
障害の告知について、理想的には小学校低学年から適切な言葉で説明するのが良いとされています。初めは「障害」という言葉自体を理解するのが難しいため、子どもが自分と他者との違いや障害の意味を理解できる内容で説明するのがポイントです。年齢が上がると、自ら情報を探るリスクも増えるため、小学校高学年までには告知することが推奨されています。ただ、すでに中学生や高校生の場合、良好な関係性と適切なタイミングを見計らって告知するのが最善であり、言葉の選択も重要です。「障害」という言葉を使うか、「病気」という言葉を使うかは、子どもの受け取り方によって変えることができます。障害名を伝えることで、将来的に困った時の初期対応を迅速にすることができるので、早めの告知が推奨されています。しかし、知的障害がある場合の対応はケースバイケースで考慮することが必要です。
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