【ケーススタディ】全検査142言語理解122知覚推理156ワーキングメモリー129処理速度119、５歳で因数分解、癇癪、とにかく子育てが大変。

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東京都世田谷区用賀中町の発達障害グレーゾーン児の子育てお悩み相談オフィス世田谷、学習支援室世田谷つばき塾の代表ゴリッキーこと松本力哉です。

【ケーススタディ】
全検査142言語理解122知覚推理156ワーキングメモリー129処理速度119、５歳で因数分解、癇癪、とにかく子育てが大変。

【ご相談】小学2年生の息子は幼い頃から文字や数に強く、3歳で一人で本を読み始め、5歳〜6歳で推理小説など高学年向けの本を読むようになりました。また、幼稚園年長時には算数にも興味を持ち、様々な計算を楽しんでいました。しかし、集団活動が苦手で、幼稚園ではお遊戯や劇の練習を嫌がるなどの問題行動を示しました。小学校では大丈夫ですが、自宅では癇癪を起こしたり、反抗的な行動を取ることが多く、日常生活が困難です。息子の興味ある分野を伸ばしつつ、どう子育てをすれば良いのか悩んでいます。

【回答】息子さんは特に言語理解と知覚推理が高いレベルにあり、その才能は珍しいものですが、心はまだ小学2年生であるため、学業と日常生活の区別をつける必要があります。現段階では、息子さんの興味や才能に合わせた活動をさせつつ、しつけに関してはあまり厳しくならず、親が頼れる存在であることが重要です。学校や家庭での適切な対応を通じて、息子さんの能力を伸ばしつつ、日常生活での困難を最小限に抑えることが望ましいです。また、発達障害の可能性については、別の専門家の意見も聞くことをお勧めします。息子さんが高い要求を持つのは自然なことで、親としてその要求に応えつつ、絶対に譲れない点はしっかりと教え、家庭での不和を解消する方向で努力することが大切です。

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