【Q&A】WISCのワーキングメモリーの補助検査「算数」の得点だけが高く、ワーキングメモリーは低いです。これは同時並行処理が苦手なことと関係がありますか?
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東京都世田谷区用賀中町の発達障害グレーゾーン児の子育てお悩み相談オフィス世田谷、学習支援室世田谷つばき塾の代表ゴリッキーこと松本力哉です。
【Q&A】WISCのワーキングメモリーの補助検査「算数」の得点だけが高く、ワーキングメモリーは低いです。これは同時並行処理が苦手なことと関係がありますか?
【回答】
算数の点数の高さと同時並行処理については、とても鋭い指摘だと思います。これは、本人が「算数」をどう解いているかによると思います。本来は相関するので、ワーキングメモリが低ければ、算数も低いはずです。今回の結果はそうはなっていない。つまり、「ワーキングメモリが低いのに算数が高い」秘密か、「ワーキングメモリが高いのに数唱や語音整列が低い」秘密があるはずです。前者については、先述のように、絵のイメージを使ってワーキングメモリの低さを補っている可能性があります。後者については、これも、数唱や語音整列をどのように解こうとして失敗しているのか本人に聞いてみないとわかりませんが、文字だけが浮かんで消えてしまうとか、音に気がとられて忘れてしまう(不注意や感覚過敏の影響)とか、そういった可能性があるだろうと想像します。
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