【発達障害】特別児童扶養手当申請してみた
皆さんこんにちは(^^)
突然ですが
特別児童扶養手当って
ご存知ですか?
もしかしたら
知らない方も
多いかもしれません
知っている方でも
「自分の子どもには関係ない」
そう思っている方も
いらっしゃるでしょう
私もそうでした
「特別児童扶養手当」とは
障害を持つ子どもを
養育する保護者に支給される
手当です
日本国内で
発達障害を持つ子どもを
育てる保護者の方々にとって
経済的な負担や
日常生活の困難
があることが
多いことから
特別児童扶養手当は
大きな支援となっています
特別児童扶養手当は
障害の重度度合いに応じて
2段階に分かれています
重度の障害を持つ子どもを
養育する保護者には
月額53,700万円
が支給されます
中程度の障害を持つ子どもを
養育する保護者には
月額35,760円
が支給されます
特別児童扶養手当は
保護者の所得によらず
障害の重度度合いに
基づいて支給されるため
所得が低い保護者の方でも
受給することができます
また特別児童扶養手当は
児童扶養手当とは別に支給
されるため
両方を併せて
受けることができます
ただし、特別児童扶養手当の
申請には所得制限があり
家族の収入によって
手当の額が変わるため
自分の家計状況を正確に把握し
申請手続きを行いましょう
特別児童扶養手当の申請は
各市区町村の福祉課などで
行うことができます
申請には障害の診断書や
世帯の所得などの書類が
必要となりますが
手続きは比較的簡単
であり
経済的な支援を
受けるためには
積極的に
申請したほうがいいです
しかし
この申請でネックになる
一番のポイントは
特別児童扶養手当を理解し
申請が通るために必要な
診断書を書いてくれる
医師がいるか?!
ということです
申請には
発達障害の診断書が必要です
医師や心理士などの
専門家が
診断した障害の種類や程度を
証明する書類
が必要となります
リンク先の申請基準を
見ていただくと
わかるとおり
発達障害には
手帳の区分や
具体的な障害状況の
記載がありません
つまり
特別児童扶養手当の
申請基準に必要な
中程度の障害として
診断書を記載して
もらえるかどうかが
ポイントです
多くの病院医師は
制度について
詳しく知らない方も多く
「この障害ではかけませんよ」
と言われることも
しばしばです
ですので
制度をよく理解した
医師を見つける
ことが
この申請を通す鍵になります
わたしは
池袋にある
あきメンタルクリニック
で
先生の方から
申請のアドバイスを
受けました
先生は
障害のあるお子さんに
かかるお金を
子どもたちの
将来に必要なもの
として
アドバイス
されているそうです
わたしも
制度は知っていましたが
およそ子どもたちが
申請の通る
障害程度ではないと
思っていましたので
先生からの
提案を受けた際は
なんて
心強い方が
近くにいてくれたんだと
嬉しくなりました
特別児童扶養手当は
受けることで
保護者の方々が
経済的な余裕
を持つことができ
子どもの発達に
専念できるようになります
発達障害を持つ子どもは
専門的な治療や支援
を必要とする場合があり
現行の児童発達支援や
放課後等デイサービスといった
公費のサービスだけでは
足りません
特別児童扶養手当を使って
私は
実際に試して効果を感じた
子どもの療育に必要な教材や
教具を揃え
特定の環境下でしか
集中力を持続させることが
できない場合の
自宅での学習や
療育に必要な環境を整備し
子どもの成長を
支えることができました
また、特別児童扶養手当を使って
専門家の支援を受けることも
できます
私の場合
子どもの発達支援を受けるために
専門の作業療法士
足立区にある
療育塾ドリームタイム
の療育相談支援を受けました
これにより
子どもの問題行動の改善や
学習支援の充実などが
実現しました
これらの費用は高額に
なることがあり
特別児童扶養手当は
そうした費用をカバー
することができ
子どもの発達を支援する
重要な経済的な
バックアップとなります
私自身も
発達障害を持つ子どもを
育てる保護者として
特別児童扶養手当を
受給しています
その経験をもとに
このブログを通じて
多くの保護者の方々に
情報を発信し
実際に
特別児童扶養手当の受けて
障害のある子どもの
療育の充実や
将来への不安解消に
役立ててもらえると
幸いです
子どもと過ごせる
時間は
長いようで
あっという間です
一緒に
がんばりましょう
(^^)