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待降節第2主日 ヨハネのお話

本日のミサはルカによる福音3章1-6

─神の言葉が荒れ野でザカリアの子ヨハネに降った。 そこで、ヨハネはヨルダン川沿いの地方一帯に行って、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。 これは、預言者イザヤの書に書いてあるとおりである。
「荒れ野で叫ぶ者の声がする。
『主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。
谷はすべて埋められ、山と丘はみな低くされる。
曲がった道はまっすぐに、でこぼこの道は平らになり、6人は皆、神の救いを仰ぎ見る。』」

ヨハネは荒野で叫ぶ者なんですね
この後ヘロデ大王に捕まります
サロメとの諸々で処刑されてしまう

今日の説教では「ただの宴会の余興に殺された」という表現をしていました
言われてみれば、ヨハネほどの人でも、宴会の余興に殺されてしまう、そう言うことが現実でも全然ありうるよなと思いました
もちろん肉体的なことではありえないけど、精神的な面ではまだまだあるでしょう
そんな瞬間にどう在れるだろうか…などと考えたました
説教の趣旨とは違うけどね

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