ハッとした話(Twitchが韓国から撤退)
ここ最近でいちばんハッとした話。
ざっくりとしたテーマでいうと、「年々増大するインターネットトラフィックにたいする経済的負担を、いったい誰が負担するのか」という話。
ネットワークを通じて、サービスやコンテンツを提供する人たちと、物理的なネットインフラを提供する人たちの間で、いろいろと対立が発生している状況で、韓国の場合は国が新しく法律をつくってネットインフラを提供する人たちの肩を持ったら、サービスを提供する人たちが見切りをつけたという感じ。
詳しい事情を元プロゲーマーのKHさんが解説している。
「家賃」に例えた話がいちばん分かりやすいと思う。
わたしも、(現在は文系科目に興味が移っているけれど)一応情報系の学科に在籍していたことがあるので、ネットワークインフラに関しては個人的にいろいろ調べたことがあったけれど(海底ケーブルの敷設史とか)、それらにまつわるお金の問題って考えたこともなかったので、今回のできごとは今年いちばんの「気づき」になったかもしれない。
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