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た。

 意識が時間の枠組みを超えた状態にある人物の視点にたった文章(小説等)をそのうち書きたいな、と思いつつ「ゆる言語学ラジオ」の「た」の回を見ていたら、時間を忘れかけた。

 とりあえず、ざっくりまとめ。

【「た」の種類】
 1.過去の「た」(テンス)
 2.完了の「た」(アスペクト)
 3.単なる状態の「た(「ている」で言い換え可)」
 4.確言の「た」(モダリティ)
  4.1 事態の獲得
  4.2 見通しの獲得
  4.3 発見
  4.4 決定
 5.要求の「た」(モダリティ)
 6.想起の「た」(モダリティ)

 こういった分類を「TMA範疇」という。

 ちなみに、「時間の枠組みを超えた文章」を書きたい理由は、昔観た映画『メッセージ』の影響(あとAC6も)。
 原作小説のテッド・チャン著『あなたの人生の物語』も読んだが、個人的にはあまりしっくりこなかったので、「自分ならこうするのになあ」の答えをいつかだしたい。


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