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海外在住コロナ罹患。おうちケア記録5  〜痰&噂の嗅覚障害〜

ずっとだるさと体の痛さ、頭痛や寒気が続き、「熱が出せないのでは?」と思い、夜に湯たんぽを抱えて寝ることに。
湯たんぽで後頭部を温めたり、肩甲骨の間を温めたり。それで、夜に熱があがったようです(測っていない)。汗をかいて翌朝には寒気や頭痛が消えていました。

そして。
咳はないものの黄色い熱を帯びた痰が出るようになりました。黄色い痰というのは熱?それとも免疫さんが戦ってくれたから?いろいろな説がいろんな療法であるからわからないのですが、ミントティーを飲むと良い感じがする。あとはヘパソーファーなどのレメディを摂取。痰がひどいのは朝のみでした。

嗅覚障害は、以前別の感染症に罹ったときに経験したことがあって、それに比べると軽症と感じました。料理の塩味などはわかるし、それなりに味覚はあって、嗅覚がないという感じ。この嗅覚も近くでかぐと感じられないけれど少し離してかぐとわかる。これは私より6週間前に罹患した友人がシェアしてくれて、私も試したらおんなじだった。

罹患から2ヶ月経過した現在、まだ8割くらいで、嗅覚については完全には戻っていませんが、だいぶ良くなってきました。鼻の中の奥、上顎の皮膚の向こう側、いわゆる上咽頭の感覚が麻痺しているような感覚というか、違和感があるんだよなぁ。上顎に飲用できるフランキンセンスのアロマ精油を寝る前に塗ってみています。

以前の感染症のときは、味覚もなくなり、やはり完全に回復するのには2年くらいかかったので、のんびり構えていこうと思います。もともと嗅覚は敏感というか過敏なほうなので、現状でも多分一般の方よりは嗅覚はあると思われます。

次回からは、シェアしたかった後遺症について。書いていきたいと思います。とにかく日本語で検索しても出てこないことが多くて不安でした。英語で検索して調べて、あぁ、後遺症なのか、と納得したことが多数ありました。そして、まだ後遺症は続いています。

不安に思っていらっしゃる方、一緒に乗り切りましょう。

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