【今を生きるために】人生の最期に何を得ていたいですか?
今「問いのデザイン」という本を読んでいて
「問い」を深ぼる中でふと頭に浮かんだことを書いてみる📝
・
・
・
現代は
とんでもないスピードでテクノロジーが進化し、
5年後が予測不可能という
不確実性の高い世の中。
会社もDXして効率化・付加価値をつけて他社と差別化しないと生き残れないよ、
なんて時代。
さらには、
SNSが発達して、
世界中の情報がいとも簡単に入ってくる今、
何が正しいのか
どこを目指せば良いのか
自分は何者なのか
そんな答えのない問いにぶつかっては、
やるせない気持ちになる人もいるのではないだろうか。
上を目指せばさらに上がいて、
いろんな人と会えば会うほど、他人が輝いて見えて。うらやましくも思えて。
でも、
いくら外側を見ても、
そこに答えはない。
誰かのようになろうとしてもなれない。
常に見るべきは
内側。
唯一答えを知っているのは
自分だけ。
ただ、そう言われても、
自分のことが一番分からない。
そう思う人もいるかもしれない。
(私もそうだった)
今を見てもわからないのであれば、
最後どう終わりたいか?
を考えてみるといいかもしれない。
人生の最後にあなたは何を得ていたいですか?
地位?
名誉?
良好な人間関係?
成し遂げたもの?
これはいらないけどこれは欲しいかもしれない、
最初はそれくらいの解像度でいい。
大事なのは問い続けること。
そのうち少しずつ、
zoomしていくように
解像度が高まってくるから。
参考までに。
私は今のところ(全然変化する可能性あり)
得たいものは3つ。
・人を愛し愛された経験
・自分の力を使って世に貢献した経験
・後悔ない良い人生だったという感情
欲張りなので私は3つ共欲しい。
どれもなくてはならないもの。
愛し愛されるためにパートナーが欲しいし、
もし結婚して子供を授かれたとしても、
社会に対して自分の力を使い喜んでもらえるものを提供し対価を得る(=働く)ことは続けていきたい。
そして、どんなことがあっても諦めず、
最後まで希望を持ち、楽しんで生きたいと思う。
ここまで考えて、
新しい問いが見えてくる。
・愛し愛されるためにパートナーが欲しい
→自分が理想とする愛し愛されるためのパートナーシップとはどんなかたちだろう?
・もし結婚して子供を授かれたとしても、
自分の力を使って、人に喜んでもらえるものを提供する(=働く)ことは続けていきたい。
→自分の力を使って人に喜んでもらえるものとは、なんだろう?
・どんなことがあっても諦めず最後まで希望を失うことなく、楽しんで生きたいと思う。
→今の現状を維持していて、本当に死ぬ時に後悔しないだろうか?
今できることを全力でできているかな?
ここまで考えて、
今やるべきことが具体的になってくる。
最後得たいものが決まると
逆算して今やることが見えてくる。
・
・
考えてもわからない。
正解が見えないから難しい。
と思う人へ。
そういうものです。
もしかすると、
誰か他者の目線が入ってしまうから見えてこないのかもしれません。
誰かに見せびらかそうとすると自分以外の視点が入ってしまうので、
誰が何と言おうと自分が心躍ることでいいんです。
・
・
・
・
そしてもう一つ大事なことは、
問い続けながらも常に
今を全力で生きること。
未来にばかり目がいき、
今を台無しにしては良い未来は生まれない。
【未来にワクワクしながら今を全力で生きる】
これが理想的な人生なのかもと最近思う。
未来を考えたことで逆に今に集中できる。
(いろいろ書いたけど、
とにかく今を楽しむことが第一なのは変わらない。)
これは私の考えなので、
あくまで一意見として聞いてもらい、
良いなと思えば取り入れてもらえると、
嬉しいです。
・
・
・
今日はここまで。
最後まで見てくれてありがとうございます💐
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?