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そのほったらかし投資、実は危ない!?損失を抑える投資術
kayです。
はじめに
投資始めたばかりや、投資資金が少なくて何をどうすればいいかわからないという方は、最初に誰かをお手本にすると思います。
その時に「ほったらかし投資で本業に集中すれば良いんだよ」と言う人は多いかと思います。
しかし、実はある条件を満たしていない限り失敗します。運良く成功する人もいますが、失敗する確率は高いです。
ほったらかし投資でうまくいっている人はその条件が元々整っているのでそのことに気づきませんが、始めたばかりの人はその言葉を鵜呑みにして真似をします。
その結果、損を被ってしまうのです。現在自分は100万円程度の資産運用ですが、投資は割合の世界なので、金額の大小にかかわらず、失敗すれば大きく損をすることになります。
ここでは投資でお金を大きく増やすことよりも、損失をいかに減らすかに焦点を当てていきたいと思います。
1.ほったらかし投資の注意点
1-1個別銘柄のほったらかし
誰しもが投資といえば、トヨタ株、Amazon株など個別銘柄を思い起こすと思います。伝説の投資家ウォーレンバフェットも個別銘柄をバイ&ホールドつまりほったらかして儲かっています。
しかし、誰しもが伝説の投資家とはなれないし、類い稀なる分析力や未来を予測する能力があるわけではありません。特に資金力の乏しい個人投資家が個別銘柄を買うと、極端な集中投資となってしまい、非常に危険なのです。
また、著名な人物の本でも個人投資家の最適な銘柄数は8〜16なんて言われますが、この銘柄数でもかなりの集中投資になっているということは忘れてはいけません。
というのも相場が調整する場合、株式なら株式全体のアセットからお金が抜けていきます。つまり、8〜16銘柄の分散でなんとかなるのは強気相場でのみ有効であり、それくらいの数なら弱気相場への調整で全滅します。
そうすると損切りなどの手間が出てくるということは、ほらもうほったらかしになってないですね?
1-2レバレッジETFのほったらかし
ロングとショートのETFというものがありますが、特にショートのETFは長期投資をしてはいけません。またはインバースETFとも言います。
これは短期的なヘッジで使うものです。株が長期的には右肩上がりで推移しているということは真逆の動きをするショート(インバース)ETFは長期的には右肩下がりになっていきます。
ロング系のETFはショートよりはマシ。でもやはり長期投資や積立なんかには向かないかも。指数の三倍や二倍の動きをするので、一見儲かりそうに見えるんですが、より底を見極めないとリスクが高まります。要は安全域が消失しやすいということです。もし高値掴みをした場合、容赦なく三倍や二倍の下落に見舞われます。
1-3.ロボアドなどのほったらかし
一見、何言ってんだロボアドはほったらかすためにあるだろう!となります。ところがこれにも問題点があります。
ロボアドが投資している対象がなんなのかわからないと下落局面で慌てて解約してしまうことです。
「自分が理解できるものにしか投資するな」と伝説の投資家ウォーレンバフェットが言いますが、昨日今日投資を始めた人が、ロボアドが選別した銘柄がどういうものなのかすぐに理解は出来ないでしょう。
なので、せっかくの積立を安値で売却してしまい損することになります。
1-4高い手数料の投資信託のほったらかし
投資信託には買付手数料、解約手数料、信託報酬、信託財産留保という手数料が存在します。
この手数料が高いと一向に資産が増えないので注意したいところです。
ただ、なるべく無料のものがいいですが、信託報酬だけはどうしてもいくらかかかります。
また、毎月分配型投信には注意してください。タコ配といって、元本を取り崩して分配するので、複利の効果が得られません。上場投資信託のETFならタコ配の心配はありません。
1のまとめ
1.個別銘柄はほったらかしには向いていない
2.レバレッジETFやインバースETFは短期的に使う
3.ロボアドは自身の勉強とセットで
4.毎月分配型投信には気をつける
2.儲ける前に損するな!?
伝説の投資家ウォーレンバフェットの名言で有名なものに、
1.損をするな
2.1を絶対忘れるな
というものがあります。
この損をしないことの方が儲けようとすることより重要なのです。
それはなぜか。
損を儲けで取り返すのが難しいからです。
例えば
100万円を3年運用したとしましょう。
その運用成績をAとBにわけてみます。
まずA
1年目 -20% 2年目 +20% 3年目 +10%
そしてB
1年目 -8% 2年目 +8%3年目 +8%
こうすると一見Aの方がプラスの値が大きく見えてすごそうですが、リターンはBの勝利です。
リターン
A 105.6万円で+5.6%
B 107.3万円で+7.3%
これはなぜか?
-20%の損失を+20%の利益では賄えないからです。-20%の損失をカバーするのには+25%の利益が必要になってしまいます。このことが損をしない方が利益になる最大の理由なのです。
つまり長期投資でほったらかすにも、この損をいかに抑えられるかが超重要となってきます。
3.ほったらかし投資は出来ないの?
答えはある条件で出来ます。
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毎度お読みいただきありがとうございます。冷静なるポートフォリオの分析や、自分なりの投資哲学を今後とも書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!