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暴落が利益に変かわる!投資方法
Kayです。
はじめに
今回は指数ショートについての考察をしていきます。
去年から結構、指数ショート、指数ETFの空売りに成功してきました。
こちらにその成績を載せておきます。
そして直近がこれ
このベアETFを使ったトレード方法は非常に勝率が高く、安定しております。この半年では、4勝1敗です。
また、主に海外指数をショートします。日経インバースなる商品もありますが、こちらは仕掛けのタイミングに問題があり、少し難しくなります。
本書では、
1.はじめに
2.ベアETF、インバースETFの特徴と注意点
3.ベアETFの種類と狙い目の銘柄
4.どの証券会社を使うか
5.仕掛けポイントを判別する4つの指標
6.リターン≧リスクの取引術
7.仕掛けると損するメンヘラ相場とは?
8.最後に
という項目で解説していきたいと思います。
1.ベアETF、インバースETFの特徴と注意点
1.ベア、インバースETFの特徴
ベア、インバースETFは指数の株価が下がった時に、逆に株価が上がる特性があります。
つまり、株が下落する時に使うETFとなっています。
物によっては2倍や3倍の値動きのベア、インバースETFがあり、短期的な急落も儲けに変えられます。
2.ベア、インバースETFの注意点
ベア、インバースETFは最短で1日〜最長でも2週間までの保有でうまくいかない場合は手仕舞いするものです。
あまり長期保有には適していません。例外的に、株式が下降トレンドで数年続くようならそこそこ長期保有でもいけるかもしれませんが、短期的な急落をヘッジする目的で保有するのが無難でしょう。
ということで、ベア、インバースETFは短期トレード用のETFということになります。ここでは、一体どうやって使えば儲かるのかについて書いていきたいと思います。
次の章からはベアETFという呼び方で統一します。なお、機能はどちらも同じとなっています。
2.ベアETFの種類と狙い目の銘柄
1.ベアETFの種類
基本的にベアETFはdirexionのETFを使います。非常に種類がたくさんあり、
・株式の総合指数のベア
・株式の各種セクターのベア
・金鉱株のベア
・債券のベア
など
2.狙い目のベアETF
・SPXS…アメリカのS&P500のベアETFです。S&P500が下がると、逆に上がります。
・1357…日経インバースETFと呼ばれ、日経が下がると、逆に上がります。日経は下げやすい傾向があるので、割と人気です(笑)
・TZA…米国小型株指数Russell2000のベアETFです。S&P500より弱いので、チャンスは多いです。
・DUST…金鉱株のベアETFです。ロングETFのNUGTとセットで注目しておきましょう。むしろ、何か世界情勢が不安な時はロングETFのNUGTの方が上がります。
株系のベアETFは急落の時だけに使用しましょう。なお、金鉱株系ベアETFはトレンドが生まれることもあるので、一概に急落だけではなく中期保有も可能な場合もあります。
3.どの証券会社を使うか
個人的なオススメは、マネックス証券が良いと思います。特にSPXSやTZAはマネックス証券のトレードステーションを使うことによって逆指値のストップロスやトレールストップを使うことが出来るからです。
追記:10月7日からSBI証券でも逆指値が使えるようになりました。注文方法はマネックス証券の方が多いですが、いかんせん資金の振替や出し入れがめんどくさいので、逆指値だけでもいい人はSBI証券もおすすめです。
1357のような日本のマーケットで取引されるインバース(ベア)ETFはほかの証券会社でも逆指値が可能です。
・TOPIC…逆指値やトレールストップについて
こちらにそのトレードシステムの使い方について書いてあります。↓
要はこれらのトレードシステムが使える証券会社ならどこでもいいということになります。
このトレードシステムは非常に重要で、大切なお金を守り、夜安眠出来るようになります。
では、どこで仕掛けるべきか?
5.仕掛けポイントを判別する4つの指標
いよいよ、仕掛けのタイミングですが、ジェシーリバモアの名言をご存知でしょうか?
【相場の動きを漫然と「期待して待つ」のは博打であり、忍耐強く待ち、シグナルを見いだした瞬間「反応する」のが投資・投機である】
というものです。相場が崩れるときにはやはり兆候が現れます。
具体的なポイントは以下に↓
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毎度お読みいただきありがとうございます。冷静なるポートフォリオの分析や、自分なりの投資哲学を今後とも書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!