格付け 伊勢神宮 内宮7
おはようございます。
はつなぎです。
前回の続きですが、
前回はこちら
翌朝、眠いけど無理やり起きて、
急いで支度をしました。
ロビーに降りると、
「早朝参拝ですか?」
とフロントの人に言われて、
はいと答えると、地図で説明してくれました。
ホテルから階段があって、そこから行くといいと案内されました。
ホテルを出る時も、ホテルの人が階段まで案内してくれました。
階段を携帯で子供の足元を照らしながら、伊勢神宮へ向かいました。
少し歩くと、赤福があいていました。写真を撮ったりしながら
内宮に着きました。
その時はもうすでに人が集まっていました。
日の出のシャッターチャンスを待って、もうプロっぽい人が
1番前をとっているのです。
それを横目に私たちは、正宮にむかいました。
もうすでに私も子供も前日歩きすぎて足が限界でした。
正宮は旦那さんが言うには、人が少なくてよかったと言っていました。
参拝するとき、運転手さんに言われたように
今までいろいろ辛いことや大変なことも楽しいこともあったけど、
ここまで生かされていたこと、今までの人生を全部ひっくるめて感謝をしました。
そうするとこみあげてくるものがありました。
あの運転手さんに出会えてよかった。
帳も風がふいてきて無事上がり、
これはウエルカムのサインだと思っています。
横にずれて少し歩いて本殿を眺めました。
さすがというかんじで、荘厳なかんじがしました。
やっぱりすごいと思うのです。
私は人には格はないと思っているのですが、
神様には格があると思うのです。
この世は神様の世界が反映されていると思うので、
人も神様が格付けされているので
無意識に人に格をつけてしまってもしかたがないなと思うのです。
ええねえ、ええねえ、と旦那さんは何度も言っていました。
早朝参拝がとてもよかったみたいなのです。
旦那さんが言うので、私たちは、早々と鳥居の前に並びに行きました。
これは早すぎるんじゃない?と思ったのですが、
そんなことはなかったのです。
つづく
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