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代々受け継がれる味覚

こんにちは

この前、初シャトレーゼに行きました。

母の病院の検査について行った時だったのですが、

テレビで見かけて、行ってみたのですが、

ケーキやら焼き菓子、パンとかワインとか買ってみました。

母は和栗のモンブランがおいしいと言っていましたが、

期待したほどではありませんでした。

期待したからいけなかったのだと思います。

私は今まで、期待して、期待どおりにおいしかったことは

なかったと思います。

期待と言えば、若い頃も、友達が

「あそこの〇〇めっちゃおいしい」

と聞いて、行ってみるとそうでもないことが多かったことを

思い出しました。

期待したのです。

その友達は、いろいろな店を知っていたので、

その子が言うことは、間違いないだろうと思っていたのに、

なぜ?と思っていましたが、

後でよくよく考えてみると、

その子のお母さんの料理がまずかったらしいのです。

味覚があれだったんですよ。

そして、その子が結婚してからも、何度かごはんをごちそうになったのですが、

あんまりおいしくなかったのです。

その子は結局離婚したのですが、

旦那さんが「ごはんがまずい」

と毎日毎日愚痴を言うから、ごはんをいっしょに食べるのが憂鬱になって、子供も暗くなって、、と、すごく嫌がっていました。


でも旦那さんにしてみると、

仕事から帰って、ごはんがまずかったら、

もしかしたら言いたくなってしまうのかもしれませんね。


シャトレーゼからなんでこんな話になったのかわかりませんが、

お母さんがつくるごはんは大事だ、

でした。


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