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いつまでも あると思うな 親とようかいけむり

おはようございます。

はつなぎです

昨日ようかいけむりを買ってしまいました。

高かったのですが

ようかいけむり、製造終了ということを昨日知って、

それを子供に言うと

「えー! 」

と悲しがったので買いました。

私もさみしかったのです。 買ってしまいました。

子どもに関しては、小さいころ駄菓子屋さんに

連れてってやろうと結構距離が離れた駄菓子屋さんで

そのようかいけむりを買って、1度しただけです。

なのに なーのにー なーのにー

悲しがったのです。

ちなみにようかいけむりとは

親指と人差し指でねちゃねちゃをこすり合わせて

けむりみたいなのがでるやつです。

これは私が子供のころ大好きで、

小さいころ親の知り合いの家に預けられていた時に

近所に昔ながらの古い駄菓子屋さんがあったので

よくそこで買っては店の前でさっそくけむりを出していたという

思い出があります。

何年もというか、普段頭によぎりもせんのに

製造終了と聞くと無性にさみしくなったのでした。

私が小さいころ親戚と親の知り合いと2つの家に預けられていたのですが、

その知り合いのほうでの強烈に残っていた記憶は、

その駄菓子屋さんで私が50円を落としてしまったかなんかで

帰ってそれを言うと、そこの娘さん、当時24、5だと思いますが、

すごい剣幕でその駄菓子屋さんに怒ってやって行ったと思うんですよ。

記憶違いかもしれません。

その家は当時はわからなかったのですが

貧しかったんだと思います。

一方伯父の家は裕福で、田舎でその当時サウナが家にありました。

よく入っていました。

屋上には卓球台があって

いとこのにいちゃんやねえちゃんがよくピンポンしていました。

台所には500円玉だけがいっぱい入った大きい財布があって、

私らは好きな時に好きなだけとって

その家の近所に小店や駄菓子屋さんがあってお菓子を買いに行っていました。

私は小学校になると伯父の家に移ったのだと思うのですが

小さいころは2つの家を行き来、していたのだと思います。

今考えると

2つの家の違いは

知り合いの方はそこの娘さんが

結構損得損得言っていて

得や損やとよく言っていました。

伯父の方はよく与えていた、

あんまりお金に執着がなく

物乞いにもごはんをたくさん食べさせてあげていた

というエピソードも何度も聞きました。

物乞いって今時おるんやとそっちのほうに気をとられたのですが

貧しいから損得ばっかり考える

豊かだから与えることができる

損得ばっかり考えるから貧しくなる

与えるから豊かになる

鶏か卵かとよく言われていますが


私はどんなことでも、お金、幸せ

なんでもいんですが

両方だと思うんですよ。

投げたエネルギーが返ってくるので

与えれば与えられる

奪えば奪われるというかんじだと思います。 

つづく。 

かもしれない

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