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これさえあれば大丈夫!Webライターを始める前に今すぐ揃えたい5つの必須アイテム

Webライターとして活動を始めたいと思っていても、

「本当に私にできるのかな?」

と不安に思っている方も多いはず。
特に、パソコンやインターネットにあまり馴染みがない場合、何から手をつければ良いのか分からないもの。
スタートラインに立つのが怖いと感じることもあると思います。

私もパソコンは10年くらいのブランクがあるし、ここ最近は接客業しかしていないし…でインターネットにも疎くて。
Webライターになる!と決めたものの、やっぱり怖いという気持ちが大きかったです。

そこでこの記事では、Webライターとして案件を獲得する前に準備しておきたい5つの必需品をご紹介します。
まずはこの5つを揃えて、あとは一歩ずつ前に進むだけ。
少しずつ慣れていけば、きっと大丈夫です!


パソコンと安定したインターネット環境

Webライターとして活動するために欠かせないのが、パソコンインターネット環境です。

さまざまな種類のあるパソコンは何を選んだらいいのかわからなくなるところですが、ネットサーフィンやメールのやり取りができれば十分
Webライターは記事を書くことがメインなので、スペックの高いものでなくても大丈夫です。

ただし、インターネットがスムーズに使えるかどうかが重要。
インターネットの速度が遅いと、情報を調べるときに時間がかかってしまうので、安定した接続環境を整えるのがおすすめです。

文章作成のためのツール

次に必要なのが、記事を書くためのツールやソフトです。
「ツール」「ソフト」というと難しそうに聞こえるかもしれませんが、安心してください。
私たちが普段使っている「メモ帳」に近い感覚で使えるものです。
文字が入力できればOK!(さすがにざっくりすぎ)

私たちアラフォー世代には「Word(ワード)」が馴染みがあるかもしれません。
文章を作ったり、ちょっと画像を入れたりできるツールで、会社で使っていた(使っている)方も多いのではないでしょうか。
Webライターの記事作成でもWordが使われますよ。

Webライターの仕事で主流なのが「Googleドキュメント」という無料で使えるツールです。
インターネットがつながっていればどこでも使えますし、キーボードを打てば文章が作れます。
スマホでも使える上、難しい操作もありません。

しかも、Googleドキュメントのすごいところは自動で保存してくれること!
こまめに保存ボタンを押す必要もないし、急なアクシデントで「保存されてなかった!」と泣いた経験は今のところありません。
会社員時代、Wordの保存失敗で痛い目を見ていた頃からすると革命的なツールです。

GoogleドキュメントはURLを知っている人は誰でも見られるので、クライアントにファイルをダウンロードしてもらう手間がないのも良いところです。

こういったツールに慣れておけば、クライアントとのやり取りもスムーズに進められるはず。
まずはGoogleドキュメントでひとつ記事を書いてみるのも良いかもしれませんね。

サンプル記事やポートフォリオ

まだ案件が決まっていなくても、これまでの経験や得意なこと、趣味にまつわることなどをテーマに1本書いて「サンプル記事」にすると、のちのち重宝します。
これは、簡単に言えば「私はこんな文章を書けますよ」というアピールになるもの。
いざやってみたいと思える案件を見つけたときに、応募条件が「サンプル記事必須」で絶望しないためにも、なんでも良いので書いておくと安心ですよ。

サンプル記事や自分の経験、経歴などをまとめたものが「ポートフォリオ」です。
ポートフォリオは、クライアントに見てもらうための名刺のような役割を果たします。
自身のブログでポートフォリオを作る方が多いですが、いま読んでくださっているnoteを活用するのもおすすめ。
noteは無料かつ操作が簡単なので、ブログよりも低いハードルで取り掛かれます。

ちなみに、私はライターを初めて2年間ポートフォリオを持っていませんでした。
クラウドソーシングでの受注やご紹介でお仕事を得ていたので、ポートフォリオを使わずに済んでいたかなりまれな例だと思います。
クラウドソーシングの自己紹介ページや、案件ごとの応募フォームだけでなんとかなることもあるよ、というお話でした。くれぐれもご参考までに…

仕事用のメールアドレス

クライアントとやり取りをするための、仕事専用のメールアドレスを用意しましょう。普段使っているプライベートのアドレスとは別にしておくと、仕事のやり取りが整理しやすくなります。

メールアドレスはGmail(Googleアカウント)で作ると、さまざまなツールに登録するときにも使えて何かと便利です。
iCloudメールは、登録に使えないこともあるので、お仕事のシーンでは避けた方が安心ですよ。

初心者感や素人感のない、プロっぽく見えるメールアドレスを作りましょう。
おすすめなのが

  • 名前を入れる(きちんとした印象)

  • 名前+「writer」

  • 名前+「works」

などと、入れるワードで仕事感を出すこと。
プロフェッショナルに見える言葉を含めると、クライアントに対してしっかりした印象を与えられます。

私は初期の頃、好きな言葉を並べたメールアドレスを使っていました。
それで特に困ったことはないですし、何か言われたこともないのですが、今思えば素人っぽくてなんとなく恥ずかしい…。(ちなみに初期の頃からのクライアントへは今もそのアドレスを使っている)
途中からちゃんとしたアドレスを作り直しました。

報酬を受け取るための銀行口座

最後にご紹介するのが、Webライターとして仕事をする上で必須となる報酬を受け取るための銀行口座です。

オンラインバンキングが利用できる口座を選ぶと、自宅にいながら振込の確認ができたり、手数料を節約できたりします。
もちろん普段使っている口座でも問題なく受け取りできるのですが、全力でおすすめしたいのが楽天銀行です。

おそらく最初の案件はクラウドワークスを使う方が多いと思います。
クラウドワークスは報酬の振込の際に500円の手数料がかかるのですが、楽天銀行だけは手数料が100円なんです!
400円の差は大きいですよね…。

新しく口座を開設するのはちょっと手間ですが、仕事の収入のための口座は一つにまとめておくと管理しやすいですよ。

活動前の準備も楽しんで!

Webライターを始めるにあたって、最初に何を揃えるべきかを5つのポイントに絞ってご紹介しました。

どんな時でも、初めてのことには不安がつきもの。
Webライターとして書くスキルを身につけないと!と焦ってしまうところですが、これから長く活動を続けられように土台作りも大切です。
少しずつでも大丈夫。一つひとつ積み重ねていきましょう!


このアカウントでは、スキル0からスタートしたアラフォーWebライターが、ライター活動へ一歩踏み出すヒントを発信しています。
よろしければまた読みに来てくださいね。


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