指導力だけで食べれる指導者大体、1%くらいしかいない説【それでも勝てる方法はあります】
どうも、KAITOコーチです。
今回は指導者の生き残り戦略について
とりあえず現状について
お伝えしていこう思います。
稼げる指導者と言うと、やはりJリーグクラブに就職したコーチやクラブチーム創始者と言うイメージが強いかと思います。
結論から言うと
上位1%に入ってもそんなに稼げないよ
ってところです。
Jクラブコーチの相場いくらかと言うと
トップチームの監督を抜いて
年収240万くらい〜800万程度
(自信の主観によるものです)
底辺の金額は、聞いたかぎりかなり正確な情報かと思います。
しかしそれ以降は役職によって様々です。
ユースの監督になれば、跳ね上がりますし、アシスタントコーチはピンキリ
ただ1つ重要な事を伝えると
Jクラブの椅子はもう空いていない
これが一番伝えたい事でもあり、本当の結論でもあるところです。
世間一般では、指導者(スポーツコーチ)は稼げないと言われる職業です。
その中でも上位1%と言うのが先ほど言ったJリーグに所属するコーチやクラブチームの創業者と言われる
【すげーラッキーな人】です。
大体のJクラブに入れるコーチは、圧倒的な実績を街クラブで作り上げた叩き上げタイプと、そのJクラブ出身(生え抜きと言われる人たち)の人たちから紹介されて加入するタイプの2種類あります。
この【すげーラッキーな人】になるには
超えるべきハードルが年々上がっています。
1つはグローバル化
海外からコーチを雇い、育成方針を決める。
海外の大学とか出てないとついていけないレベル・・・
(バルセロナ大学やポルト大学など)
その言語と価値観に答えられる柔軟性と語学力は今後必須ですね
2つ目は実績を得るまでが長い
クラブチームで結果を出し続けなければいけないのもそうですが、競合が多すぎる点が一番しんどい・・・
上には上がいる職業のため、最上位であるJクラブを争うには少なくとも4〜5年は実績に費やさないと無理ゲー
3つ目はライセンス昇給を受けるチャンスが限りなく少ない
これはみなさん経験あると思いますが、ライセンス講習、あれ長いですよね〜
しかもB級から受けるための難易度が跳ね上がります。
長くなるため割愛します笑
ざっとあげてもハードルがめっちゃ高い・・・
ここを目指す情熱と資産があるなら目指してください!
でもこれ無理ゲーじゃね?と少しでも思ってしまった方
安心してください!!!
Jクラブに入らなくても、頑張れば稼げます。
戦略次第ですが・・・
今日はここまで。