指導者の本質は人と向き合う事
人と向き合う
当たり前であって、実は見逃している重要な要素
指導者は選手の上に立っている、言う事聞いてもらう、聞いて実行する
そう言う関係になっている
残念ながら、その思考は指導者として致命的に向いていない
その思考でもし指導をしている輩がいるなら
それはただの娯楽なわけ。
リアルウイイレをやってるだけの、ただのサッカー知識がある人
此処で1番の問題は社会性の欠落
偏った理論武装とハリボテの自尊心で
自分の身を守ることに特化した振る舞いは
選手を困惑させる。
簡単に言えば【人と会話ができない】
これに気付かないことが本当に怖い
会話は社会性と人間性がモロに出る
発する言葉、目線、声のトーン、表情
対面の人はすぐに見透かすことができる
「こいつは俺を見下してるな」と
こうなったら大人、子供関係なく信用を失う
信用を失う=指導者として終了を意味している
誰も得しない
もし心当たりがするなら、信頼を積み重ねるしかない。
例えば
マーカーの片付けを指導者がいち早くやる
指導者が走って次の準備をする
アドバイスをせず選手の話を聞く
残念ながら、心当たりのある指導者はこの文章に嫌悪感を抱いて
此処まで辿り着くことはないと思うけど
理由は簡単
理論武装とハリボテの自尊心が邪魔をするから
自分に軸のない指導者は、否定されるのを極端に嫌う
僕がそうだった。
そんな自分が変われたのは、プライドを捨て人と向き合う覚悟を決めた頃
人に頼って良い事だと気づけたから
あなたが気づくべきは、すごくシンプルなこと
選手に言っているであろう
「周りの人の支えでサッカーができているんだよ」
あなたの周りのお陰様で立っていられる
その支えを信頼して(誠心誠意)泥臭く人と向き合う
僕の独り言は此処まで
今まで成長させてくれた全ての人に感謝します。
KAITOコーチ