冬の凍った川でヤマセミに感動in北海道!水面を見つめるその先は…❓観察のコツは人間の防寒対策!?⛄
ヤマセミに会える冬!
川がほとんど凍ってしまう今の時期が一番見つけやすいんです。
なぜなら、魚を捕まえられる凍っていない場所が限られているので、そこに来る可能性が高いからです。
キタキツネが、ギリギリのところを歩いた様子もわかりますよね。
このように、ところどころ、水が見えているところがあるのですが、それ以外はすっかり雪と氷に覆われます。
ヤマセミは、一部凍っていない川の部分を川上から川下へと、何度も行き来して過ごしているようです。
「ここだ!」と思ったら、じっと川面を見つめて待ち続け魚を狙います。
ヤマセミも、前々回の記事⤵⤵のツグミのように「保護色」になっていますね。でも、川が見下ろせる枝にいることが多いので、何とか探せます。サイズも大きいですね。
その様子を撮影しようと、いつも数名のバートウォッチャーが反対の川岸からじっと見つめているのですが、あまり気にしている様子はありません。
魚めがけて、水に飛び込む瞬間にはたくさんのシャッター音が!!
という瞬間の写真は、これです!
とお見せしたい!
しかし、残念ながら私はまったく撮れたことはありません💦
目で見て感動するだけ👀💖
私の小さいデジカメでは、そういう瞬間の写真は撮れません(撮れるのかもしれないが、私には撮れません…)
糞をすると、その直後に飛び込むことが多いと、周りのバードウォッチャーさんたちに聞きました。チャンスを逃すまいと、多くの方は、寒い中長い時間飛び込む瞬間を待っていらっしゃいます。
私はせいぜい1時間まで!
だって、寒いんです⛄
これでもか!
というほど着こんでいくのが、じっと待って良いシャッターチャンスを狙うには必須です!
それが、北海道の冬の野鳥撮影の大事なコツかも!
スキーウェア、ベンチコート、長いダウンコート、帽子に手袋、ネックウォーマーにフェイスマスク、がっちりした冬靴に厚手の靴下!
もちろんヒートテックを2枚重ねるなりして、服は何層にもしましょう!
防寒着、持っているだけ着ましょう!
ホッカイロや温かい飲み物もあると良いですね。濃いコーヒーや紅茶は、カフェインで利尿作用があるので、トイレが近くなり野外撮影では向いてないです。
食べると体は温まります。菓子パンだけではダメです。たんぱく質を摂るとその後、体は熱を作ってくれるので、何かしらのたんぱく質源も摂りましょう!(←私の本職は管理栄養士です~)
冬に摂られた野鳥や野生の動物写真で素晴らしいのを見る度に、「寒い中、どれだけ待ったのかなあ~」と思うようになりました。「すごいなあ~」と感動するようになりました。
北海道の冬はまだ終わる気配はありません。
でも、雪景色は美しく、カワセミも見られる🥰
楽しんで春を待ちたいと思います~🎵
最後までよんでいただいてありがとうございます!
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よろしくお願いいたします。
鳥見はつみょん💛