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now is the time to act for our beautiful planet🌏


デモとかストライキにはマイナスなイメージがつきまとうのは何故だろう。
私自身だって、デモは少し危ぶなくておっかないものという勝手なイメージを今までは抱いていた。

香港での長期に渡る若者たちのデモが毎日のようにニュースで流れていた中で、ふと思った。
もし日本が香港と同じ立場だったら、果たしたて私たちは同じような行動を取るだろうか・・・彼らと同じように自分たちの未来のために真剣に声をあげるだろうか・・・

そんなデモに対するモヤモヤの中で、Patagoniaで働く知り合いから教えてもらってグローバル気候マーチの存在を知り、自分がデモというものに実際に参加してみようと思った。

もう一つのきっかけは、単純にこの世界中の若者が立ち上がる瞬間に強く共感をしたから。


小学生の時に、アル・ゴア元米副大統領の『不都合な真実』に出会った時、とてつもないショックを受けたことを今でも記憶している。
今私たちが何か行動しないと地球は終わる。本気でそう思った。

そこからエコに敏感になった小学生の私は、かなりのエコ主義人間になった。学校の総合の時間では、クラスみんなで小学生版『不都合な真実』を作ろうと手を挙げ、全校生徒の前でいま地球で起きていることと、いま私たちが出来ることを発表した。

中学生になった頃からだろうか、もちろん地球環境に対する興味は大きかったが、「たかがちっぽけな人間が少し動いたくらいで世界は変わらない」そんな現実を薄々感じてしまってからは、徐々に自分の中でのエコブームが小さくなっていってしまった。(バスケ部での毎日でわたしの世界はいっぱいだったという言い訳)

今になって強く思う。あの頃の、小学生の頃の自分の熱量はどこにいったんだろうか。
大学では、社会課題やグローバルイシューについて学びたくて学部を選び、環境問題や国際協力について学んできたつもり。でも何か大きなアクションができたわけでもない。

なんだかんだ言って、口だけで理想を語る人間になりつつあるなぁと実感する毎日。

世界150ヶ国以上で今回のデモが開催されるきっかけを作ったグレタさんを見てて強く痛感する。行動起こすことに年齢も出身も性別も何も関係ないと。(グレタさんを知らない人はまずこの記事を見てほしい)

自分の興味関心をここまで掻き立てたものに対して、何か行動は続けていきたい。そう思ったから参加した。

気候マーチ当日、出発地点だった国連大学前に着いた時は、思わず涙が滲んだ。
2800人近くの若者が集まり、思い思いのプラカードを掲げ、みんなの目は真剣だった。

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小学生くらいの小さい子が一番声を張り上げて歩いていた。
日本人よりも圧倒的に外国人の参加率が高かった。

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表参道から渋谷駅前、スクランブル交差点を通り、道玄坂を登って国連大学前まで戻ってきた2時間の行進。沿道からは沢山の人が興味本意でカメラを向けていた。少しでもこの声が届くといいな、拡散されるといいな、そう思った。

同じような想いを抱いて、自分たちの未来のためにアクションを起こす人たちがこれだけいる事に感動と嬉しさと勇気をもらった。

世界各国で同時に行われた若者たちのアクション。
まだまだ地球の未来は不安要素だらけで、現時点での問題は山積みだけど、これだけの思いを持った若者たちが世界中にいることだけでも大きな希望じゃない?

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じゃあわたしはこれからどう行動するのか。したいのか。
ここからが大事。ぐるぐる模索中。

まだまだ未来は変えられる。そう信じている。

「だれの未来?それは私たちの未来」

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あーーーーまとまりないまま、長くなってしまった。
自己満でいい。こうやって今の思いを残すことが何かの行動に繋がることを信じて。おしまい。

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