新型コロナウイルス禍における取材風景
続々と各カテゴリーでリーグ戦の開幕・再開が迎えられる中、皆さんはサッカー観戦に既に訪れたであろうか? 一度でもスタジアムに向かわれた方は、記憶に残るこれまでのスタジアム風景との違いに驚いたかもしれない。まだ行っていない方も、中継などを通じて今までと全く違うサッカーの試合を目の当たりにしただろう。
さて、サッカーの試合を運営する上で、欠かせない存在といえば、何を思い浮かべるだろうか。選手、監督コーチといった現場スタッフ、運営スタッフ、審判、そしてファン・サポーター。どれも全てサッカーには欠かせない存在だ。しかし、もう1つ、忘れてはならない存在がいる。報道陣、すなわちメディアだ。
メディアによる取材の形も新型コロナウイルスの影響により大きく様変わりした。今回は新型コロナウイルス禍における取材風景と題し、J1から数えて実質5部にあたる関東1部リーグを舞台に、筆者が見たありのままの姿を伝えよう。
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