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【メルスト】和の国2ndの面白さを語り合いたい!!


はじめまして、初雁(はつかり)と申します。
このnoteを読んでくださるみなさんは「メルクストーリアーー癒術士と鐘の音色」というゲームをご存じでしょうか。明日10周年を迎えるご長寿ゲーム、そして私が数年間ハマりつづけているゲームです。

メルクストーリア(以下、メルスト)には、ストーリー、ギルド、ギルドバトル、幻闘、絵本、急襲(降臨)など様々な要素がありますが、今回私がおすすめしたいのは、メルストのストーリーです!
メルストのストーリーの素敵さを多くの方に知ってもらいたい(あわよくば一緒にハラハラドキドキほっこり泣き泣きしてもらいたい)、もう良さや素敵さを存分に知っている方とは一緒にじっくり語りたいということで、初めてnoteを書いています。

そこで今回は、私がメルストで一番大好きなイベントストーリーの、和の国2ndイベント「宵桜に舞う鬼と鎮めの奏」の面白さについて語りつくしたいと思います!(とはいえ感想をまとめていると長くなったので、数回に分けて投稿したいと思います)

メルストのストーリーは大きく、「メインストーリー」と「国別イベント」の2つに分けられます。どちらのストーリーも、人々とモンスターがともに生きている世界メフテルハーネと、その中に存在する18ヵ国を舞台にしています。

メインストーリーでは、モンスターを癒す不思議な力を持つ少年ユウとビンの中で暮らす少女メルク、彼らに助力する仲間たちの冒険譚が描かれます。メインストーリー第一部は、ユウの出身である王国の様々な地方を、第二部はメフテルハーネの18カ国のいくつかの国を、ユウたち旅の一行が巡って様々な出会いをしていきます。最初はモンスターにおびえる少年だったユウがモンスターと人々を結びつけようと奮闘する少年へと成長していくのです。
実は、この記事を書いている今(2024年1月)、最新で公開されたメインストーリーの舞台はちょうど和の国になっており、大変心震えるアツい(熱い&厚い)ストーリーが繰り広げられています。(なお、私はメインストーリー和の国を数年間待っていたので大変嬉しいです!今年のお正月はメインストーリーがずっと頭の中にありました)
メインストーリーについて、詳しくはメルスト公式ホームページに詳しく載っていますのでこの記事でメルストに興味をもってもらえた方がいましたらこちらもぜひ~。

和の国2ndはいわゆるメルストのストーリーの中では「国別イベント」というカテゴリーに入ります。国別イベントでは、メフテルハーネ18か国それぞれの国で起こる様々な出来事が描かれます。ユウとメルクは国別イベントにもほとんど全部登場します。しかし、主人公たちの成長に焦点が当たるメインストーリーとは異なり、それぞれの国で生きる人々とモンスターたちがどのように生きているのか、に焦点が当たるストーリーになっています。この国別イベントは、2024年1月現在は4週目に突入しており、和の国のイベントも1stから4thまで存在します。18ヵ国×3回+αと考えると膨大なストーリーが紡がれてきたのだと実感します。

メフテルハーネの和の国は、平安時代以降の昔の日本の服装や伝承等をモチーフとしたであろう要素が多々見受けられます。そのため、このイベントでは鬼や妖怪等の要素がかなり重要な位置をしめていたり、かっこいい武人や筆を持った書生スタイルの人が登場して和っぽさを味わうことができます。イベントストーリーに一歩入るだけで、そのような現代と違う世界に入る感覚を味わえるので、そこもおすすめです。
ただし、ストーリーを読んでいくと、これは昔の日本(っぽい場所)を舞台とした話ではなく、メフテルハーネに位置する「和の国」の話であることがわかります。ストーリーで重要な位置を占める、「百鬼夜行」の伝説も、現在や過去の日本の条件ではなく、メフテルハーネであればこういう伝説になる、という要素が盛り込まれている点が大変面白いところです。(そして、もう読者がすでに知っている(だろう)「鬼」や「妖怪」という言葉に関しても、和の国で様々な出来事に遭遇する登場人物たちによって新たな複数の解釈が生まれていき、それを読む私たち読者の考えも変化していく、という面白さがあります)

それでは気になる和の国2ndのストーリーは!どどん!

和の国2ndのあらすじ紹介場面(メルストアプリ内より)

和の国2ndのストーリーでは、和の国に住んでいる人々とモンスターたちにとって、鬼とはどのような存在か、が大きなテーマになっています。「鬼はこわい」という町のうわさ、主人公たちが実際に見た「こわくない鬼」、鬼を探し求める妖怪録師たち、自分自身を鬼だという謎の男…などなど様々な人々が登場し、謎が謎を呼び次へ続いてゆく……。ということで、私が感想でネタバレする前にストーリーを読みたくなった方は、先に和の国2ndのストーリーを読むことをおすすめします!

今日はここまで!次回からはもっと具体的に、和の国2ndの感想を書いていきます~!(はやく投稿できるよう頑張ります)

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