石フリマ出展レポ
こんばんは!はとよひです。昨日開催された「石フリマ」の参加レポをお届けします。
初めての石フリマ
石フリマは参加者としても出展者としても初参加。なので当日会場に行くまでドキドキでした。会場は浅草寺の真横にある「都立産業貿易センター台東館」。その6階と7階を使用して開催されました。
まず会場に着くと手指の消毒をし事前に郵送されてきた連絡先カードを入口のスタッフさんに提出→検温し、チケットと引き換えにリストバンドを貰います。再入場の際はそのリストバンドを見せればOKという形でした。
こういうイベントのリストバンドと言えば最近はコミケが印象的ですが、今後は目視で確認しやすく接触が少ない手段として一般的になっていくのかもしれません。
さてさて、自分のブースに到着後早速設営。石フリマの机は1スペースが90×90㎝でとても大きいので普段の即売会感覚で行くと面食らうかもしれません。(縦幅が2倍)よってディスプレイも2倍の縦幅に対応したものにする必要がありました。
こちらが今回のディスプレイ(配置換えをする前の初期段階)。デザフェスの時のディスプレイを基にしたのですが立体感があって良い感じに出来た!…つもりだったのですが、やはり奥行きがありすぎる事によってとある問題が発生…!
奥にある作品を見て貰えない問題
これでも作業スペースを確保するためにある程度前方に寄せてディスプレイを組んだのですが、ブースに立ち寄って下さったお客様の視線を見ているとどうも一番下の段→中段→上段の順に見ている方が多く、歩きながら眺めている方はほとんど上段を見ていない…という事が分かりました。
前方に詰めたとはいえ上段の奥の方は割とお客様から遠い位置になってしまい、立ち止まって見て下さる方以外の目には止まらないのかなと。普段の奥行45㎝の机ではこういう事はなかったので難しいなと感じました。
開場中に視線の導線を確認しながら何度か配置換えを行ったのですが、全てを見て頂くというのは難しかったです。ここら辺は次回に活かしていければなぁと思います。
なんだか懐かしい雰囲気
石フリマ全体としての感想としては、なんか懐かしい感じでした。元々同人畑の人間なのでこういう「即売会」みたいなイベント…良いなぁと。なんかアットホームでコミケに近くていいですね。好きな空気感でした。
途中お買い物をするために会場をふらふらしていたのですが、ミネラルショーとはまた違う感じで掘り出し物や「え!?こんな値段で本当に良いの…!?」と思うような素敵な石が沢山あってやばかったです。アマチュア中心と謳っているだけあり個人のお店が沢山出ていたのも面白くて良いなと。
売り手としての感想は…今回は淡水パール中心のラインナップで石が少な目だったので、次回参加するなら石を多めにしたいなと思いました。それでも立ち止まってお話を聞いて下さったりお迎え頂いたりしてとても嬉しかったです。初めてのイベントだったので「大丈夫かな…!?」とドキドキしていたのですがまた参加したいなと思う位楽しかったです。来年も都合がつけば参加してみたいなと思っておりますので宜しくお願いします!
オンラインショップとか
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