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平凡な中年会社員が転職する理由 #4

記事を見てくださいましてありがとうございます。
ここは、中年男性が転職した理由を整理したくて綴っている記事になります。
転職する理由(本音)って1つじゃないということを、転職するか悩んでいる方にお伝えできればいいな、とも思って書いております。
記事の内容も平凡ですが、よろしければご覧になってください。

転職を決断した理由

①目標とする領域にステップアップしたい
②強制的に成長したい(限定的な成長機会を打破したい)
③深夜残業、休日出勤、24h365日要求体制から脱却したい
④年収上限突破の可能性を広げたい
⑤価値のある自分になりたい

転職を決断した理由④年収上限突破の可能性を広げたい

これまでの人事評価において、ぼちぼちの評価をもらえていたので、これが続けば5~10年後には管理職に登用される見込みでした。(それでも40代後半~50代です)

人事評価制度はありますが、みんなだいたい同じときに管理職に上がれます。昇格試験はなく登用されます。ブラックボックス。

お給料の観点では、管理職になったからといって今から劇的に増えるわけではありません。昇給カーブがゆるやかになるんですよね。
むしろ、管理職になったばかりのころは残業代がなくなって雀の涙ほどの管理職手当が支給されますので年収ベースではダウン。数年は年収減が続くと先輩から聞いていました。
また、会社に寝泊まりして緊急事態に備える当番も割り当てられるようになります。なんだか、いいように使われている気がします。
加えて、バブル世代が課長級にごろごろ残っていて、上が詰まっている状態です。プロパー社員で部長級になれる人は数名。役員は数年に1名。
※社長や専務などの要職になれる機会はありません、プロパー社員には。

年収もたいして上がらないし昇格を嬉しく思えないのであれば、フィールドを変えて、生き生きと働きながら自分自身の成長速度を高めることで、年収という切り口にあっても上を目指せる状態になりたい、と思いました。

私、平凡であることを自覚していますので、年収を高めることを最優先にはしていません。家族がありますので、安心して食べていけるだけの稼ぎがマストです。
自分自身が成長し続けた結果として年収も上がっていけばいいな、という考え方で、その可能性を持てるフィールドを移るには、現職の会社ではなかった、ということになります。

転職を決断した理由④まとめ

今回の記事はよくあるグチでした。お披露目するのも心苦しい。
カネ、とか、休み、とか。志の低い人間です。

働きたいと思えない職場で、年収もたいして増えず、会社に搾取され続けると感じながら働くことって精神的につらくないですか。転職を考えてみるのはアリじゃないですか。ほんとに転職するかは別にしても。

次の記事では、もうちょっと前向きといいますか、ピュアな気持ちを書ければいいなと思っております。
読んでくださいましてありがとうございました。

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