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【黒い辞典】は

歯【は】
 口内にある、ものを噛み切る為の器官。

ハイ【はい】
 気持ちが高ぶって興奮した様子。何かに夢中な時になることが多い。

灰【はい】
 ハイになったものの末路。燃えかす。

廃刊【はいかん】
 新聞や雑誌などが発行されずに廃止になること。冷徹な二文字。

俳句【はいく】
 五・七・五からなる日本独自の詩。季語を入れるのが原則。奥が深い。

歯医者【はいしゃ】
 出来れば行きたくない場所。

配線【はいせん】
 電子機器をつなぐ線を接続すること。始める前から難しそうな気がしてしまう不思議なワード。

映え【ばえ】
 本当は【はえ】と読むけど、時代の流れで変遷を余儀なくされた単語。きらびやかな世界に欠かせないらしい。

破局【はきょく】
 週刊誌をにぎわすワード。有名人同士ほど大きな見出しで扱われる。

博愛【はくあい】
 浮気者の言い訳。

白雨【はくう】
 明るい空から降る雨。にわか雨。綺麗な単語ですね。ほれぼれします。

博識【はくしき】
 広い知識があること。なりたいものですね。

拍手【はくしゅ】
 手を打ち、称賛や感動の意を表す行為。遠慮なくしたいし、されたい。

白鳥【はくちょう】
 美しい鳥。あひるの憧れ。

白馬【はくば】
 運命の王子様が乗って現れるらしいけど、今のところ未確認である。

箱根駅伝【はこねえきでん】
 毎年年始に開催される一大イベント。帰省した家族がなんとなく見ているうちにいつの間にか白熱する一体感を味わうもの。

葉桜【はざくら】
 花が散り、若芽が出始めた桜。

ハシビロコウ【はしびろこう】
 大きな嘴の愛嬌のある鳥。どっしり構えたお姿がとってもキュート。

走る【はしる】
 足を素早く交互に動かして移動すること。羽鳥の苦手なことの一つ。

恥【はじ】
 数え切れぬほどかいてきました。もはや戦友。

機織機【はたおりき】
 鶴が恩返しの際に使用するもの。決して覗いてはいけませぬ。

果し状【はたしじょう】
 決着をつけるべく相手に果し合いを申し込む文。出来れば受け取りたくない。

二十歳【はたち】
 人生の一つの区切り。なってみたら意外と今までと変わらない。

蜂の巣【はちのす】
 蜂が作り上げる巣。精巧な職人技で作られる。

鉢巻き【はちまき】
 巻くと気合が入り、強くなった気になる布切れ。それ自体に特別な力はない。

ハッシュタグ【はっしゅたぐ】
 最近ようやく使い方を覚えました。

初孫【はつまご】
 噂によると、目に入れても痛くないらしいですよ。

発明【はつめい】
 新たな技術や装置、方法などを考案すること。青い猫型ロボットか、ちょんまげのロボットの登場を待ち構えております。

鳩【はと】
 駅前にいっぱいいる鳥。鳴き声が独特。

波止場【はとば】
 海の男が最高に輝く場所。

鼻歌【はなうた】
 ついつい出てしまうもの。人にはお聞かせできない。

花曇り【はなぐもり】
 桜が咲く頃の曇天らしいですよ。綺麗な言葉ですね。

花束【はなたば】
 もらうと嬉しいもの。

花火【はなび】
 火薬を燃焼させてその色や形を楽しむ情緒あふれる夏の風物詩。

花見【はなみ】
 大抵強風に耐えて屋外で鼻水を垂らしながらそれでも桜の美しさを讃える行事。桜の見頃はまだちょっと寒い。

花より団子【はなよりだんご】
 たくさんの女子の本音。

母【はは】
 女親のこと。人によって向ける感情が違う。

母の日【ははのひ】
 カーネーションが爆売れする日。

早い者勝ち【はやいものがち】
 兄弟間では使いたくないワード。大抵いつも同じ人が損をする仕組み。

ハラスメント【はらすめんと】
 こぞって皆が使いたがる流行語。多すぎて収拾がつかない。

春【はる】
 別れと出会いの季節。写真をたくさん撮りたくなる。

判子【はんこ】
 なくなりつつある日本の文化。

犯人【はんにん】
 とある漫画だと全身黒タイツで登場しなければならない人。

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