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【黒い辞典】せ

背脂【せあぶら】
 こってりラーメンには必須アイテム。入れれば入れるほど強い風潮がある。

誠意【せいい】
 自分の利益を度外視して相手へ尽くす気持ち。何故か形にしろと言われる場合もある。

正義【せいぎ】
 道徳的な正しさに関する概念。人によって違うのが非常に厄介。

晴耕雨読【せいこううどく】
 晴れた日は畑で耕作をし、雨の日は家で読書をすること。自然と共存する姿。言葉の響きがいいですね。

整合性【せいごうせい】
 矛盾せずに全体の筋が通っている状態。長編を書く時かなり気を使う部分。損なうとすごくもやもやする。

青酸カリ【せいさんかり】
 危険な毒物。噂ではアーモンド臭がするらしい。

成績【せいせき】
 そのことをして得られた結果。人が一生振り回される数字。

席替え【せきがえ】
 学生時代にドキドキする行事。授業中の自由度が場所によって変わる。

責任【せきにん】
 負わなければならない義務。出来れば負いたくないと大人になればなるほど思う。

セクシャルハラスメント【せくしゃるはらすめんと】
 性的な嫌がらせ。受け取る人が嫌だと思ったらアウトですよ。

背筋【せすじ】
 ついつい丸まりがち。伸ばしていきましょう。

世知辛い【せちがらい】
 今の世の中。年々更新する。

拙作【せっさく】
 自分の作品を遜っていう言葉。中身にものすごい自信があってもこうやって言うのが日本の伝統。

接戦【せっせん】
 手に汗握る攻防。熱い戦い。

接待【せったい】
 おもてなし。日本の文化。これの度合いで色んなことが決まる。

設定【せってい】
 考えるのは大変ですよ。楽しいけど。

節分【説分】
 季節の変わり目だけど、主に立春の前に鬼に豆を投げつける大義名分として使われる。鬼のお面をかぶった人の日頃の行いで、豆を投げられる強さが変わる。

蝉【せみ】
 夏の音を奏でる立役者。時々死んだフリをして人の心臓を脅かす。

責め立てる【せめたてる】
 こうしている間は失敗に対する対策を取らなくていいので、上の人がしたがる時間稼ぎ。時間の無駄遣い。

競り【せり】
 一人の売り手に対し二人以上の買い手が商品価値を付け合い、高値を付けた買い手に売る売買の手法。そこで交わされる言葉はもはや暗号。世界征服を企んでいても見抜けない。

台詞【せりふ】
 言わされるもの。

選外【せんがい】
 審査の結果、合格者のところに自分の名前がないこと。何度やっても慣れないし絶望を感じる悲しい事件。

選挙【せんきょ】
 様々な駆け引きと謀略が繰り広げられる合戦の場。人生を賭けているので多少の事は目を瞑ることが出来る様になるらしい。スキャンダルの種が沢山撒かれる豊作の畑でもある。

センター試験【せんたーしけん】
 多くの若者にとって運命の日。高確率で雪が降る。

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