「義経」に追われてる

「毎月一本大河ドラマを視聴する」を目標に掲げている私。

先月は「麒麟がくる」、先々月は「八重の桜」を視聴した。
幕末、戦国ときたので、今回は平安時代。
2006年放映の「義経」を視聴している。

配信では視聴出来ないので、DVDをネットでレンタルした。
ネットで借りて自宅ポストに届き、返却は郵便ポストにするという、非常にありがたいサービスを利用させていただいているわけだけれども。
レンタル期間は発送完了から、ポストに返却し、作品が配送センターに届くまでと期限が決められている。

作品によってレンタル期間は異なるけれど、今回借りた「義経」は21日間。
しかも丁度DVD全13枚レンタル可能だったから一気に借りた。
配信で視聴出来ない大河ドラマはやっぱり人気なのか、全部一気にレンタル可能状態になることは稀。
大体どこかの巻を諦めて、再度レンタル可能になったタイミングで借りる、っていうのがこれまで私のパターンだったんだけどね。
珍しく全部借りられた。
「ここで逃して見たい巻が見たいタイミングで借りられるとは限らない」と思い切って全部借りた。

まとめて借りたということは、返却期限も一緒ということ。

21日間あるけど、大体我が家に届くのは発送完了日の翌日だし、返却期限の当日早朝には配送センターに到着していないといけない。
だから、郵便ポストに投函するのは余裕を持って返却期限二日前。
そうなると、実際視聴出来るのは18日間になるわけで。

18日でDVD13枚観ないといけない。
1枚に4話、大体2時間20分くらい入ってるのね。
49話あるんだから、それはまあ元々結構なボリュームなんだけれども。

だから私は今、隙あらば「義経」を観ている。
今20話まで観た。

渡哲也さんの清盛入道が渋くてねえ。
亡くなるときの壮絶な感じ、ぐっと来ましたよ。

配役が絶妙で、藤原秀衡役の高橋英樹さんもねえ、良かった。
器の広い感じがたまりません。
静御前の石原さとみさんとうつぼの上戸彩さんの麗しさも、時子様役の松坂慶子さんのしとやかさも良い。
それぞれ平宗盛とか、源行家とかもちゃんといけ好かなくて良い。
源頼朝役の中井貴一さんのちょっと冷徹な感じが既にチラ見えしていて良い。
安心して世界に入り込むことが出来る。

今回は原作が宮尾登美子さん作品。
私、同じく宮尾登美子さん原作の「篤姫」も大好きなんだけど、今のところ「義経」も好き。

それと、予告後の「義経紀行」も好き。
あれは本当良いよね。
穏やかなナレーションと共にゆかりの地やエピソードを紹介していくNHK感が良い。

返却期限に追われながら、「義経」視聴楽しんでるよ。
あと30話、あと8日。
休みの日はしばらく義経漬けになりそうな予感。
間に合うように頑張ります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回以降もお付き合いいただけると嬉しいです。
それではー。


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