肉体が滅んでも残る価値
私個人の話であり、私個人だけの話ではないのかもしれませんが、もういよいよ、見た目の派手さや一時の快楽、目先の利益のために時間を使うことが出来なくなってきている気がします。
私はまだ30年そこそこしか生きていませんが、30年そこそこあれば色んな失敗ができます。
私は人より少し失敗が多いほうなのかもしれませんが、失敗を繰り返すなかで何か法則のようなものが見えてきました。
その法則は実にシンプルで、「偽者は壊れ、本物は残る」というものです。
縁やカルマとも言うのでしょうか? これが宇宙の大原則のような気がします。
人との縁も、繋がる人とは時空を超えて繋がり続け、そうでない人とはどれだけ近くにいても結ばれません。
自分の内面的にも、人の目や常識から採用していた偏見はいとも簡単に崩れるけど、本当に価値があると信じているものは、どんなに揺さぶりがかけられようと壊れない。壊せないんです。
何があろうと、例え肉体が滅ぼうと微動だにしない永遠で絶対の価値は誰しもが持っていると思います。
あなたは自身のその価値を輝かせて一日一日を生きていますか?
あなた自身の思考はその価値を輝かせる妨げになっていませんか?
出会う人、一人ひとりのその価値と輝きを見て人と関わっていますか?
自身への問いかけでした🕊️
Cover photo by NASA Hubble Space Telescope