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宇宙人とアヤワスカ

ちょっと前の記事で、精神病を治そうとしてアヤワスカを飲んだ話をしましたね。

日本には「幻覚剤=怪しい」というレッテルを貼る人がまだまだ大半だと思いますが、アヤワスカを飲んだときの意識状態って、普段の日常生活を送っているときよりもよっぽど冷静というか、醒めてるんですよ。

とか言いながら怪しい話をしようと思うんですが、私はアヤワスカをやったときに宇宙人と会いました。

アヤワスカを飲むと、様々なビジョンを見ると言われています。

どんなビジョンを見るかは人によって違い、宇宙の起源を見てきたという人もいれば、心霊や精霊に出会うという人もいれば…。

それが、私の場合は宇宙人だったわけです。

宇宙人という言い方が正解なのかはわかりませんが、確実に人間ではない、人間よりもはるかに知性や情緒が発達した「何者か」。

本当は何者かはわからないけど、ここでは仮に「宇宙人」と呼びます。

アヤワスカを飲んでいたのは20代の後半、一応大人になったつもりで、宇宙人なんて完全に忘れて生きていた頃です。

子どもの頃から母親に『月刊ムー』を読まされて育ったので、宇宙人やUFOにも多少の興味はあったかもしれませんが、本当にいると信じているかというとそうでもなく、「ちょっと怖いな〜」っていうくらいで、大抵の人が宇宙人に抱くイメージと同じイメージを私も持っていたと思います。

アヤワスカを飲んでビジョンの世界に入ったとき、UFOの内部のような場所にいることに気づいて、そこで久しぶりにUFOのことを思い出しました。

「植物の精霊とかが見えるって聞いてたけど、UFOの話は聞いたことないんですけど?」

とか思ってたら、姿は見えないけど感覚的に宇宙人がそばにいることを感じます。

その宇宙人が、『月間ムー』とかTVの都市伝説番組を観て抱いてイメージと全然違っていて、なんていうか超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜優しい雰囲気なんです。

宇宙人1体で田舎のおばあちゃん1000人分くらいの優しさというか何というか、とにかく愛の塊って感じで、

「宇宙人が怖いっていうのは勘違いだったんだな〜」

と思いました。

同時に地球上の人間では到底太刀打ちできないものすごい知性のようなものも感じて、

「人間っておバカさんだったのか〜」

とも思いました。

普段はアヤワスカで観たビジョンのことは忘れていますが、なぜか最近このことを思い出したので書いてみました。

夢の話に付き合わせている感覚もありつつ、あのビジョンは本物だったという思いもありつつ、「こんな話興味ある人いるのかな?」と思いつつ…、また何か思い出したら話すかもしれません。


Cover photo by Leo_Visions

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