料理は学び

たまにふと思い立って料理をすることがある。

最近ではごはん系だったら、キッシュ、酢豚などを、
お菓子系だと、メロンパン、ベーグル、チーズケーキなどをつくった。

それらをつくって、毎回感じることがある。

「料理ってめちゃくちゃ面倒くさい！！」



キッシュは一回炒めた具材をさらに生クリームとかと一緒にしてオーブンで焼かなきゃいけないし、
酢豚は揚げる作業と炒める作業という２つの作業が発生してるし、
メロンパンはパンの生地だけでも面倒くさいのに、さらにクッキー生地までつくらないといけない…！
ベーグルは成形作業がなかなか難しい。
そして、チーズケーキは…意外と簡単だった。

まあともかく、ちょっと凝った料理を作ろうと思うとまあ手間がかかる。
手間がかかる、ということは洗い物もすごくでる。

そこではじめて、外食の素晴らしさだとか、クックドゥのありがたみを
心から感じる。
こんな便利な時代に生まれてよかったぁ！


…ここまで料理への文句ばかり書いてきたけど、
楽しい一面もある。

まずはありきたりだけど、
大変な思いをして料理ができあがったときの達成感は半端じゃない。
さらにそれが美味しかったときの嬉しさ！
食べてくれた人が喜んでくれた時の満足感！

あとは、新たな発見がある面も面白い。

例えば、
キッシュを作る際に生クリームを使うことや、
ベーグルは焼く前に生地をゆでることを
それらを作ることではじめて知った。

こういうことって自分でつくってみないと、なかなか知る機会がないと思う。
なんだかそういう知識って素敵だと感じてしまう。
だから、面倒くさいと知りつつも色んな料理に手を出してみたくなる…！

次は、ロールケーキに挑戦してみたいなぁという野望がある。
お菓子作りって基本的に面倒くさいから、
こいつも面倒くさいんだろうなぁと思いつつ、作ってみるのが楽しみだ。

※1番上の画像は実際に私がつくったメロンパンです。上のクッキー部分難しすぎたよね。