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社会を明るくする運動:原宿地区大会 2024年7月6日

社会を明るくする運動 原宿地区大会に参加いたしました。

当日 鳩森小学校は保護者会の為、SCC(千駄ヶ谷コミュニティセンター)に集合したのは13時前後でした。(12:40頃から、配布する冊子や団扇などの袋詰め作業があったようですが間に合わず、着いた頃には終了していました)
13:20頃から、交代で来場者の自転車駐輪場の整理にあたりました。駐輪スペースは限りがあるので、出来るだけ徒歩で来ていただけるのが望ましいようです。

暑かったので2人ずつに分かれ、20分おきに交代で回しました。
地区の各委員の方 や 地域の保護司さん とお話ししながら作業したのですが、ボランティアは 関わっている人自身が明るくいられる、という話を伺い考えさせられました。

大会の内容は盛りだくさん・・!まず第一部でご来賓の皆様の御紹介と御挨拶がありました。今 年度の司会進行役は鳩森小学校PTA会長が務めました。

長谷部区長をはじめ、多くの御来賓の方々にお越し頂きました!

そして第二部へ。まず、原宿少年少女合唱団の歌がありました。小さなお子様から大人までお揃いの衣装でとっても可愛いかったです。
団員を募集しているそうなので、よかったら検索してみてください。

心洗われる素敵な歌声でした!
記念品を贈呈しました!

そして、原宿外苑中学校の生徒による「AIに仕事を奪われないために 」と題した意見発表がありました。

続いて、原宿外苑中学校の吹奏楽部による演奏がありました。近年、目覚ましい活躍で、東京都 中学校 吹奏楽コンクールでも、金賞を受賞しているそうです。鳥肌が立つくらい素晴らしい演奏でした!
この演奏の機会は、毎年 原宿地区の学校で 順番に出番が回ってくるようなので、来年・再来年あたり、鳩森小学校の鼓笛隊の演奏が聴けるかもしれない、との事でした✨

中学生とは思えない迫力でした!
かっこいい!
記念品を贈呈しました!

また意見発表と吹奏楽演奏の間には、原宿警察署および更生保護法人の方より、講演を頂きました。

「今 犯罪への入口がとても下がってきている。SNSなどを通じて、誰もが簡単に加害者・被害者になりかねない。有名人などの悪口をXに書き込んだことにより、誹謗中傷されたと名誉毀損罪になってしまった。」・「中学生がマッチングアプリを使用して、ワイセツ目的の男と知り合い、漫画喫茶でそのような行為をされた。」など、原宿署で本当にあった案件を話してくださいました。

また、「特殊詐欺グループを一斉検挙した際に 19才の少年がいて、どこにでもいる普通の少年 で 家庭環境も悪くはなく、ただ簡単に稼げると知り合いづてに犯罪組織に入っていたようだ。長 い年月をかけ面談をして 罪を償い、“今はきちんと真面目に働いている” と担当の警察官にお礼 の連絡が来た。人はいつでも更生出来る。だから周りも暖かい目で見守る事が必要だ。」とも おっしゃっていました。

「簡単にSNSを通じて知らない人と繋がれてしまう時代なので、お子様には 自分のものも 友達 のものも 個人情報を出さない、そして 写真は 場所を特定出来るものを使わない事を徹底してい ただきたい。」ということでした。

大会終了後、椅子の撤去作業をし解散となりました。

「社会を明るくする運動:原宿地区大会 係」としての活動時間:
13:00-16:00 (3時間程度)