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【知らないと損】海外旅行を半額以下にする裏ワザ7選!

はじめに

「海外に行きたいけど、お金がかかるから無理…」そんなふうに思っていませんか?

でも実は、旅人やバックパッカーだけが知っている“裏ワザ”を使えば、驚くほど安く海外旅行ができるんです。

日本という小さな島国の中で、仕事や人間関係に疲れ、生きづらさを感じている人も少なくないでしょう。そんな人こそ、ぜひ海外に飛び出してほしい。

なぜなら、旅は 価値観を大きく変えるきっかけ になるから。新しい景色、文化、考え方に触れることで、「こんな生き方もあるんだ」と気づけるはずです。

とはいえ、海外旅行の最大のハードルは お金。間違いない。

「費用が高いから無理」と諦めている人も多いですが、それは 正しい知識を知らないだけ かもしれません。
あなたが3泊の旅行を計画するなら、私は同じ予算で6泊+1日ツアーを満喫できる。

この記事では、旅人だけが知る 「安く海外を楽しむ方法」 を徹底解説!

これを読めば、あなたの海外旅行は グッと身近なもの になるはずです。
さあ、新しい世界へ一歩踏み出しましょう!


空港で両替は絶対にやめろ。

「海外に着いたら、まずは空港で両替」――もしこれがあなたのルーティンなら、今すぐやめろ。なぜなら、空港の両替所は手数料が最も高い からです。

レートが悪く、余計なコストを払ってしまうことになります。

では、どうすればいいのか?
旅慣れたバックパッカーが愛用するのが 「Wiseカード」 です。

Wise(ワイズ)カードとは?Wiseは、銀行よりも圧倒的に安い手数料で外貨を両替・管理できる デジタル銀行サービス 。

Wiseカードを使えば、現地通貨をほぼ リアルタイムの為替レート で引き出したり、キャッシュレス決済が可能。無駄な手数料を大幅にカットできるため、海外旅行者やノマドワーカーに大人気。

使い方を分かりやすく言えば、"交通電子マネーpasmo"を想像してほしい。カードにお金をチャージして、その額分だけ利用できる。それがWiseカードだ。

もちろん、日本でも海外でもどこでも使える。今すぐ口座開設や!

次にお得なのはクレジットカードのキャッシング機能。
Wiseカードを持っていない場合、次におすすめなのが クレジットカードのキャッシング機能。銀行や両替所よりも レートが良く、手数料も安め なのが特徴です。

ただし、クレカのキャッシングは 利息が発生 するため、長期滞在の場合は注意が必要。使う場合は、帰国後すぐに繰り上げ返済 するのが鉄則です。

あくまで Wiseカードのサブ的な選択肢 として活用しましょう。


ANAやJALとかジジイになってからでいい。

「快適に旅したいからANAやJALを使う」――その気持ち、めちゃくちゃ分かります。

日本のフルサービスキャリアは素晴らしい居心地を提供してくれますからね。
でも、ちょっと考えてみてください。

友達と遊びに行くとき、毎回グリーン車に乗りますか?
多くの人は普通の電車に乗って、揺られながら目的地に向かうはず。

飛行機も同じ。移動はあくまで 「手段」 であって、「目的」じゃない。

ぶっちゃけ、格安航空でもANAでも、移動日はどっちにしろ疲れます

よほどの大富豪か航空マニアじゃない限り、LCC(格安航空)で十分!
その分、現地での体験にお金を使った方がよっぽど価値があります

結論:航空券はスカイスキャナーで探せ!
航空券を安く手に入れるなら、「Skyscanner(スカイスキャナー)」 を使いましょう。

スカイスキャナーは、世界中の航空会社・旅行サイトを一括比較して、最安の航空券を検索できるサービスです。特定の日程にこだわらず検索すれば、驚くほど安いチケットが見つかることも。

予約する上での盲点があります。それは予約が直前になればなるほど、高騰します。

例えば、私は宮古島の航空券を毎日チェックしていたとき、ずっと安定して16,000円だったのが30日切っていきなり20,000円に値上がりしてました。それで損した経験があります。

海外に行くと決めたなら、迷わずすぐに航空券を買うべきです。決断を先延ばしにするほど、航空券は値上がりし、結果的に金銭的負担が増えてしまいます。

その遅れが積み重なり、結局いつまでも旅に出られない…なんてことにもなりかねません。

宿は、Booking.com 一択!

正直、宿の格安予約サイトはたくさんあります。
代表的なものだと エクスペディアAgoda などがありますが、結局のところ Booking.com が最強 です。

なぜか?
最安の宿が見つかる
サイトが見やすく、操作がシンプル
レビュー・評価が分かりやすい
中心街からの距離も一目で確認できる
これだけで、宿選びには十分すぎる。


以前、私はいくつもの予約サイトを比較し、最もコスパの良い宿を探すという方法を取っていました。確かに、それが「最適解」かもしれません。

でも、正直 時間がかかるし、脳が疲弊する。
わざわざ面倒なことをする必要はありません。
シンプルにBooking.comで最安をチェックして即決!これが一番ラクで賢い選択です。


日本人は、いいホテルに泊まりすぎ。

世界を旅するバックパッカーにとって、宿代は命
何百人もの旅人と交流してきたが、彼らの宿選びの基準は 1泊1000円前後

もちろん、アメリカやスペインのように 狂った物価 の国ではそれは難しいが、
それでも 2000円ちょっと 出せば、快適なホテルはたくさんある。

でも、日本人はその事実を知らず、平気で5000円以上の宿を選ぶ。
確かに、いいホテルに泊まると快適だし、安心感もある。
実際、私も過去に高めのホテルに泊まったことがある。

しかし、宿代を節約して、その分をツアーや現地の"体験"に使った方が圧倒的に満足度が高い。

本当に超高級ホテルなら、それ自体が素晴らしい体験になるのでアリ。
でも、ほとんどの人が選ぶのは 「そこそこいいホテル」 で、そこに価値があるかは微妙。

あなたが3泊そこそこのホテルに泊まっている間に、私は同じ予算で6泊+1日ツアーを楽しめる。もういい加減、無駄なお金を使うのはやめよう。泣

ドミトリー一択。(特に男性)

宿代を節約するなら ドミトリー(相部屋) がおすすめ。


「うるさそう」と思うかもしれないが、
共用スペースで会話するので、寝る時間になれば基本的に静か
そもそも、みんな旅で疲れているので寝るのが早い

ただし、洗面用具と蚊の対策は必須
それさえクリアすれば、安くて快適な旅 が手に入る。
(評価のいい宿しか選ばないので)

移動は、Uber(バイク)を使うべし

旅行で必ず使うのが交通機関。ここでは、1カ国を周ること を想定して話す。

まず、多くの人がやってしまう間違いが、空港を出てすぐにタクシー乗り場でそのまま乗ってしまうこと。

残念ながら、日本とは違い、海外では以下のようなトラブルが頻発する。
料金を最初から上乗せされる
わざと遠回りして料金を稼ごうとするドライバーがいる

実際に私もこれらのトラブルを経験し、苦い思いをしたことがある。

そこでおすすめなのが 配車アプリ「Uber」 だ。
(※マレーシアなど一部の国ではUberが規制されているため、その場合はBolt を使おう。)


(日本ではバカ高いので、使わないでいい)


Uberを使うメリット
料金が明確でぼったくりなし(事前に料金が決まっている)
目的地をアプリで指定するため、言葉が通じなくてもOK
ドライバーの評価制度があるため、安全性が高い


なぜバイクがいいのか?

その理由は 圧倒的に安く、移動時間を短縮できる から。
日本の感覚で、「車ならスムーズに移動できる」と思ったら大間違い。

多くの国では 日本よりも圧倒的に人口が多く、道路は常に渋滞状態
車よりもバイクの方がスイスイ進める
渋滞を気にせず、短時間で目的地に到着できる
料金も安く、節約になる

ちなみに車で40分かかるところを、25分で行けました笑
みなさんわかると思うのですが渋滞って、マジでストレス溜まります笑


特に都市部では Uber Moto(バイク版Uber) を使えば、
コスパ最強&時間の節約にもなるので、ぜひ活用してほしい。


水はデケェのストックしとけ!

日本とは違い、海外では水道水をそのまま飲めない国が多い
そのため、飲料水は必ず 購入する必要 がある。

あなたが日本で外出する際、ペットボトルを買うなら、500ml、多くても600ml だろう。しかし、海外でそれを続けると めちゃくちゃダルい

何度も買い直す手間がかかる(ツアー時、水が買えないこともあり)
道にゴミ箱がなく、リュックが空のペットボトルで埋まる
結果的にコスパが悪くなる

そこで、最初からデカいボトル(2L)を買って、宿にストックしておくのがベスト。

僕のおすすめは、出かけるとき1Lサイズの水を買い、リュックに入れておく。これなら日中だけなら保つし、重くなりすぎない。これだけで、時間・お金・手間 のすべてが節約できる。


値引きするのは当たり前

海外に行くと、地元のお土産ショップに目を引かれることが多い。
可愛いし、日本では見かけないデザインばかりで、つい買いたくなる気持ち…めっちゃ分かる。笑

でも残念ながら、基本的に日本人はカモ だと思われている。
そのため、平気で 法外な値段 を提示されることもザラにある。

とはいえ、これは悪意というより、「値引き交渉ありきの文化」
彼らにとっては、生計を立てるための当たり前のやり方なんだ。

でも、こっちにも当然 交渉する権利がある
遠慮せず、値引きを当たり前のようにやろう。

そこでおすすめのアプリが「Currency」

「Currency」 は、リアルタイムの為替レートをすぐにチェックできるアプリ。
現地通貨が 日本円でいくらなのか を瞬時に把握できるので、ぼったくり価格かどうかが一発で分かる。



値引きのコツは「希望額を最初に言わない」こと

✅ まず、こちらも圧倒的に安い金額を提示 する
✅ 相手が驚いて渋ってきても、そのまま様子を見る
✅ 何度か交渉を重ね、最終的に相手が希望する額に近いところで落ち着く

これは、営業マンがよく使う心理テクニック 「アンカリング効果」 にも通じる方法。

最初にこちらが低い価格を提示することで、交渉の基準値を下げ、より有利な価格に持ち込める というわけだ。
👉 遠慮せず、ガンガン値引き交渉していこう!


ツアーの組み方

よく聞くのが、HISなどの日本の大手ツアー会社で予約する方法。

確かに安心感はあるが、もっと安く、もっと面白い体験ができる方法がある。
方法は大きく分けて2つ

① 外資系ツアーアプリを使う(初心者向け)

おすすめは、GetYourGuideTripAdvisor のツアー予約機能。
これらのアプリでは、世界中の現地ツアーを簡単に探せる。

豊富なツアーがある(観光・アクティビティ・文化体験など)
レビューや評価を見て選べる(詐欺のリスクなし)
日本のツアー会社より割安
「とにかく楽に、安心してツアーに参加したい」という人にはこの方法がおすすめ。

② 現地で直接ツアーを交渉(上級者向け)

これは私が実際に使っている方法の5割を占める。
現地でツアー会社やガイドに直接交渉し、その場で値段や内容を決めるやり方 だ。

「え、そんなの大丈夫?」 と思うかもしれないが、意外とハズレを引いたことはない。なぜなら、彼らは大手企業ではなく小規模で運営しているため、小回りが利くから。

ツアープラスαの体験ができる
ケニアのスラム街ツアー → 普通のツアーでは行けないディープなエリアへ案内
タンザニアのコーヒーツアー → 観光だけでなく、地元のマサイ族の住居も特別に見学

ここでは話せないようなこともたっくさん出来た。笑
こうした、大手ツアーでは絶対に体験できない特別なツアー に出会えるのが魅力。
対集団ではなく、対個人なのでより密接な関係にもなれる。

ただし、彼らはチップが大好き なので、最初に料金とチップの予算を話し合い、合意しておくこと が大事。
👉 まとめ:安くて面白いツアーを探すなら、外資系アプリ or 現地交渉!


食事は基本的にローカルフード

海外旅行の二大イベント といえば、ツアーと食事
特に食事は 1日3回 訪れる大事な時間だからこそ、ローカルフードを食べてほしい

理由はシンプル。
圧倒的に安い(同じ価格で倍以上食べられることも)
現地のリアルな食文化を体験できる

観光客向けレストランより、現地の雰囲気を楽しめ

よく見かけるのが、ショッピングモール内や観光客向けのレストランで食事をする人。

もちろん安心感はあるが、せっかく海外に来たのなら現地の空気感 を感じてみてほしい。あなたは、"日本ではなく"海外にいるのだ。

どんな場所で、どんな食べ方をして、どんな人が集まるのか
ローカルな食堂や屋台で食べることで、ただの食事が旅の体験 になる。

とはいえ、海外の屋台やローカル食堂には衛生面のリスク もある。
私が気をつけているのは この2点

生ものは絶対に避ける(生魚・生肉・生野菜など)
長時間放置されている食べ物は避ける(特に屋台の調理済み食品)

実際、ケニアで 二ャマチョマ(ガゼルの肉のグリル) を食べて 腹を壊した ことがある。

この2点に気をつければ、ローカルフードは コスパ最強&旅の満足度を爆上げ してくれる。

食事を通じて、現地の文化を思いっきり味わおう!


最後に

「もし今の価値観を持って20歳に戻れたら、何をする?」

この質問を、年齢を問わず50人以上の社会人(先輩) に聞いてみた。

すると、そこから共通点が浮かび上がってきた。
その一つが、「海外に挑戦すること」 だった。

実際に、あなたの周りのワーホリや留学経験者に聞いてみるといい。

大学時代にしてよかったことは?
若い頃にやっておいてよかったことは?

と聞くと、99%の確率で「海外に行ったこと」 という答えが返ってくる。

それくらい、海外での経験は人生において価値がある
だからこそ、全員一度は行くべき だと確信している。

語学力なんてマジで気にすんな。
「いつか行きたい」と思っているうちに、気づけば結婚したり、守るものができて身動きが取れなくなる。

また、年をとってお金をたくさん持っても、エネルギー・体力がなくなるので行くことが難しくなる。

だからこそ、今のうちに行け。迷うな。動け。
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

これからも海外旅行に役立つ情報を発信していきますので、ぜひいいねだけでもお願いします!🙏


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