コロナで世界が変わったある日のフォトエッセイ:EVERYTHING IS HERE #bosyu
7月初旬、プロジェクトメンバーとして参加した、オールユアーズとbosyuのコラボ企画 #今週のTシャツはbosyuコラボ のTシャツが届いた。
すぐに着たい気持ちもあったけど、最初に着るのは街への「おでかけ」の日にしようと、なんとなく決めていた。このnoteはその「デビュー日」の記録を、ルックブック × フォトエッセイ風にまとめたもの。
休日の夕方、最寄り駅や電車内に人は少なかった。
あたらしい生活様式が浸透してきた。在宅ワークがメインとなり、ほぼ毎日乗っていた電車も週に何度かになった。通例としてなんとなく毎日出社したり、なんとなく出かけたりすることもなくなった。明確な目的・必要性があるときに、電車に乗る。
「いいちこ」の広告が、学生のときから好き。写真がいいので、駅などで見かけるたびにスマホの写真におさめている。この日はTシャツを着てテンションがあがってるので一緒に撮った。
海に行きたくなるね。旅に、出たくなるね。
コラボTシャツはオールユアーズの「着たくないのに、毎日着てしまう。 Tシャツ」という商品に、プロジェクトメンバーみんなで考えた、bosyuのメッセージ「EVERYTHING IS HERE #bosyu 」を乗せた。
白Tシャツはシンプルだからこそ、素材や形が大切。このTシャツはさらりとした肌触りで、夏の着心地も抜群。シワになりにくく、見ためもきれい。ほどよいハリ感があるのでカジュアルになりすぎない。いつもはパンツスタイルが多いけど、レース素材のタイトスカートと合わせてみた。
レースのタイトスカートを着て日傘をさすとエレガントさが出そうなので、日差しを避ける役目はキャップに託した。
もちろん、白鳩(Sサイズ)も連れてきたよ。ひょこっ
でかける目的は、シュラスコのお店でひたすらお肉を食べること。
3月末以降、ほとんど外食をしていなかったので、外食できること自体がとてもありがたく感じる。入店時におでこで熱を測り、手は入念にアルコール消毒を施す。これにもすっかり慣れた。一定のルールのもと工夫しながら営業しているお店には、本当に感謝している。
おかげで美味しくお肉を食べて、お酒を楽しんだ。
シュラスコにおける焼きパイナップルは、サウナにおける水風呂的な存在だ。
ここで主張したいのは、お肉を引きたたせるための「焼きパイナップル」、サウナを引きたたせるための「水風呂」とは思っていない。どちらも主役であるということ。両者それぞれの個性が大切で必要不可欠。どちらが上・下ではなく対等な存在。どちらもあるから、どちらも活きる。
それは、「あなたとわたし」も一緒かもね。
無駄に、鳩がかっこよく撮れた。キリッ
たらふく食べて、ケールソン。
日常撮りをするとマスク姿の写真がどうしても増えてしまう。あとでこれらを見返したとき、どのように思うのだろう?
たとえば、ノーマスク時代が来て「昔は毎日マスクしてたよねぇ」と思うのだろうか。マスク必須時代はつづき「毎日マスクをしはじめた頃だね。今ではマスクなし生活なんて考えられないね」と思うのか。前者であってほしいとこころから願う。
そういえば、beautiful peopleのオンラインショップのモデルがマスクをしていてとてもクールだった。ここで見てみてね。
マスクありスタイルを想定したコーデ。そんな概念も生まれてくるのだろうか。もう、生まれているのかな。
わたしたちは、前の生活様式には戻れない。
それを悲観するのではなく、あたらしい「あたりまえ」を前向きにつくっていくだけだ。もう、覚悟は決まっている。同じように考えアクションをとっている仲間がいれば、きっと大丈夫だろう。
オールユアーズとbosyuのコラボTシャツを着た日、わたしはそんなことを思うのであった。
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▼コラボPJTのキックオフnote(共犯者宣言)はこちら