本質論の子育て論
表題が日本語としておかしい感じがするけど・・・まぁいっか。
※ この話、外でするとすごーくありがたがられるので、ちょっと高めに設定しました。
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さてさて、
保育園〜小学校〜中学校のPTAと子供の習い事を経験してきて思うことは、全体的に人のせいにしすぎじゃないかな、ということです。
親御さんたちがね。
今年の担任の先生が頼りない。
この間の試合に負けた。監督の指導がね・・・
隣の子がうるさくて、テストの結果が悪かった。
塾に行ってるのに、成績が上がらない。
じゃ、塾変えればいいし、監督が気に入らないなら他のチームに行けばいい。
隣の子がうるさくて勉強できないなら、子供に「勉強できないから、静かにして」って言わせればいい。
頼りない担任で、子供がすごく成長することだってある。
長男が小学校4年生の時、本当に頼りない担任でした。(笑)
簡単に言えば、理科オタク。
理科が専門で、
特に蚕(カイコ)が専門(大好き)で、窓際にズラっと蚕の入ったハチが並び、
個人懇談でも子供の話そっちのけで蚕談義に花を咲かせるような、
新卒3年目くらいの先生でした。
理科の授業はとっても面白いんだけど、どうも子供たちに舐められてしまって。
とくに小学校4年生って反抗期なのもあって、うちの子もそうとう悪い子でした。
個人面談で言われたのは・・・
・給食当番をしない
・授業中に背中を向けて、後ろの子と話をしている
・掃除の時に机の上に上がって遊んでいる
・当然、先生の言うことはまったく聞かない・・・
それはダメだな、すみません。。。
いやぁ、この一年はそうとう長男を泣かしました!
当然、彼にも言い分はある。
でも、それが給食当番をしない理由にも、授業中に後ろの子と話してもいい理由にはなりません。
「文句があるなら、理科の先生になってから言いなさい。」
ってよく言った覚えがあります。
長男は面白くなかったと思いますが、人と人とが関わるのだから、リスペクトの気持ちは忘れて欲しくなかったのです。
当然、この先生に対するクレーム、たくさんありましたよ。
でも、わたしは先生にクレームは一度も言ってません。
クラス1、悪いのはうちの子でしたけど。
ある日、校長先生(!)に言われました。
「本当は息子さんは、あんな子じゃないのに 担任が頼りないせいであんな風になってしまって、ごめんなさい。」と。
わたしはこう答えました。
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